RENOVATIONリノベーション事例

開放感あるルーフバルコニーと共に暮らす喜び

物件概要

住所 東京都中野区
面積 44㎡
築年 23年
間取り 1LDK

コメント

DINKs(ディンクス)世帯を意識したシンプルながら機能性を意識した空間。
玄関にはシューズインクローゼットを採用。
大きな鏡とエコカラットにより解放感と意匠性を演出。
キッチンと同素材のカップボードを設置し統一感をだしています。
リビングの照明をダウンライト(調光付き)とし、天井をすっきりさせています。
様々な楽しみ方ができる開放感あるルーフバルコニーも魅力です。
Before
After

家族でアウトドア気分が味わえる庭付マンション

物件概要

住所 神奈川県川崎市
面積 75㎡
築年 19年
間取り 3LDK

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40㎡を超える専用庭スペースには人工芝をひき、アウトドア気分が味わえます。
防草機能付きの為、お手入れの手間も考慮しました。
リビングには天井の高さを生かして間接照明が入り、明るい雰囲気に。
キッチンの収納は床下収納とカウンター収納で収納力UP
玄関まわりには脱臭機能のあるエコカラットをはり、清潔感を保ちました。
Before
After

都心で自由気ままに暮らせるヴィンテージマンション

物件概要

住所 東京都港区
面積 48㎡
築年 45年
間取り 1LDK

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スケルトンリフォームで間取りを2DKから1LDKへ変更。
リビングを広くとり、洋室には広々としたWICも完備。
キッチンと洗面台にはタイルを使用し、特別感のあるデザイン。
照明は調光機能付きダウンライトを使用し、シーンに合わせてお好みの明るさに調整可能です。
二重サッシの設置により気密性の向上にも配慮しました。
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After

お気に入りのリビングに集う生活空間

物件概要

住所 神奈川県厚木市
面積 72㎡
築年 12年
間取り 3LDK

コメント

廊下面積が少ないことで得られた間取りの広さを最大限利用。
L字キッチンを活かした意匠天井で日々の生活を明るく照らします。
壁面には脱臭機能のあるエコカラットを導入し機能性を高めました。
間取りは既存のデッドスペースを改良し収納スペースを拡充。
目立たない部分にも、より使いやすくなるよう工夫をしました。
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After

東京を一望できる、憧れのタワーマンションでモダンな暮らしを

物件概要

住所 東京都江東区
面積 49㎡
築年 29年
間取り 1SLDK

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東京の夜景も楽しめるタワーマンションの高層階。
内装はシンプルで落ち着いた雰囲気で統一しており、日々の暮らしに安心感を与えてくれます。
リビングスペースには、消臭・調湿機能もあるエコカラットを壁一面に設置し、モダンで高級感のある雰囲気を演出しております。
書斎スペースは、在宅ワークや趣味の作業部屋などとしてフレキシブルな利用が出来ます。
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角部屋の開放感、広くゆとりのある暮らしを

物件概要

住所 埼玉県ふじみ野市
面積 113㎡
築年 30年
間取り 4LDK

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角部屋により、すべての部屋に窓があり、開放感のある、明るい室内。
主寝室には在宅ワークや勉強スペースとして使えるデスクカウンターを設置。
収納面では各洋室の収納を大きくし、
和室にあった大きな押入れの一部をキッチンのパントリーに変更。
113㎡という広さを活かして、収納が多く、使い勝手の良いお部屋を作りました。
Before
After

無垢材の経年変化を楽しみながら歩んでいく

物件概要

住所 東京都江東区
面積 60㎡
築年 28年
間取り 2LDK

コメント

フローリングは時間の経過とともに味わいを増す無垢材を使用。
裸足で感じる無垢材ならではの暖かみのある暮らし。
壁付キッチン3DKから対面キッチン2LDKへ変更しゆとりあるリビング空間へ
LDKの一角にカウンターデスクを設け在宅ワークやお子様の勉強デスクとしても利用できます。
全ての照明をダウンライトにし、天井をすっきりさせています。
玄関とリビングに脱臭機能もあるエコカラットを設け意匠性と清潔感を持たせています。
Before
After

リースバック活用事例:老後の住み替えと資金調達に利用したケース

近年、資金調達の手段として注目されるようになってきているリースバック。資金繰りに困った場合や、急にまとまった資金が必要となった場合などに活用されるケースが多くありますが、実はそれ以外にも沢山の活用方法があることをご存じでしたか? ここでは、リースバックの仕組みやレーベンゼストックで扱っているリースバックを老後の資金調達に利用した事例を、実際の金額とともにご紹介していきます。

リースバックとは?

リースバックとは「セール・アンド・リースバック」とも言われており、自宅を売却してその代金を受け取り、そのまま買主と賃貸借契約を結び、自宅を賃借して住み続ける方法です。 通常売却とは違い、売却によりまとまった金額を受け取りながら、そのまま自宅に住み続ける事が出来るのが大きな特徴です。 近年のコロナ禍や物価高騰により、住宅ローンを支払えない方が増加傾向にあります。 住宅ローンが支払えなくなった方向けの解決方法の一つとしても、リースバックが注目されるようになってきています。 また、リースバックは住環境を変えることなくまとまった資金を得る事が出来るため、離婚の際や老後の資金確保など、様々な用途で利用されています。

老後資金への関心が高まっている

2007年には65歳以上の人口が総人口の21パーセントを超え、超高齢化社会に突入した日本。少子高齢化により、今の若年層が老後に受け取る年金が少なくなると言われています。 平均寿命が延び、数十年の老後生活に不安を覚える人が増え始めた近年、老後資金への関心は年々高まっています。

老後に必要な資金は?

金融庁の「老後30年間で約2,000万円が不足する」という試算を発端に世間で議論を巻き起こした「老後2,000万円問題」。 金融庁の発表した報告書によると、夫65歳以上、妻60歳以上のみの無職世帯を想定した毎月の収入209,198円に対し、毎月の支出が263,718円となり、毎月54,520円の不足が出ることになります。仮に定年退職後の平均余命を30年とすると、不足金額が毎月約5万5千円×30年で約2,000万円にのぼるという試算です。 しかし、この数字はあくまで試算であり、持ち家の有無や居住地域の賃料、年金額、老後の生活スタイルなどにより必要な老後資金は様々です。 こういった試算に惑わされず、自身の人生設計を行ったうえで、冷静に資金計画を立てていく必要があります。

資金調達方法としてのリースバックとは

リースバックは、従来通りの安定した住まいを保ちつつ、一定の資金を確保できるため、老後資金の確保には非常に有効な手段です。 持ち家がある人の中でも、高齢になると住宅ローンをすでに完済しているケースも多いため、ローンの残債がなければ売却額をすべて老後資金に回すことができます。リースバックの場合、借り入れなどと違い、手にした売却額の使用用途に制限がないため、手にした余剰資金を運用して利益を得るといった資産運用もあり得ます。

事例概要紹介

今回は老後の住み替えと資金調達のためにリースバックを活用した事例をご紹介します。ご利用いただいたのはIさん(女性・60代・パート)。 仕事がコロナ禍で時短となり、収入面に不安を感じていたIさん。また、お子様が成人されていたため、3LDKの自宅マンションは単身のIさんには広く持て余してしまっていました。そのため、老後のために手元資金を得つつ、単身向けの住居に転居をしたいという意向で売却を検討していました。 レーベンゼストックのリースバックで査定を行ったところ、2年間の定期借家契約では相場賃料より安価で自宅に住み続ける事が出来ると分かったため、その間により住環境の良いエリアの単身住居を探すことにしました。

老後の資産形成にも住み替えにも利用できるリースバック

資産形成

▼自宅を売却してすぐに資金を手にできる リースバックは自宅を売却してすぐに資金を受け取り、その資金を新たな資産形成に活用できるため、老後の資産形成に非常に有効です。また、売却した自宅に賃貸物件として住み続けられることも大きな特徴です。 ▼ローンなどと違い審査がない、使用用途の制限もない 通常、ローンやクレジットなどの資金調達方法は審査が必要であり、使用目的が限られていることが多いです。リースバックはローンのような審査がなく、手に入れた資金の使い道に制限がないため、自由度の高い資金調達方法です。

住み替え

▼自宅に住み続けながら転居先を探せる 通常の売却の場合、資金を得るために自宅を売却すると退去を余儀なくされ、すぐに引っ越しが必要になります。 リースバックを利用すると、自宅を売却したあとでも賃貸物件として住み続けられるため、資金面の安定を保ちながら新しい住まいを探すことができます。ライフスタイルに合った新しい住まいを探すことにじっくりと時間をかけられることは、大きなメリットと言えるでしょう。

事例詳細

査定の結果、Iさんの自宅は3,600万円で売却することができました。ローンはすでに完済されていたため、売却額はすべて生活資金に回すことが可能になります。 売却後の賃料は、相場賃料が18万円のところなんと11万円。リースバックは通常、賃料が相場より高いことが多いですが、今回はレーベンゼストックのプランをご利用いただくことで賃料をかなり安く抑えられました。売却により物件の所有権を譲渡したため、固定資産税はかからなくなり、また、レーベンゼストックのリースバックなら設備の修繕費などは一切かからないため、賃料以外の負担はありません。 さらにレーベンゼストックの「みまもりリースバック」プランを利用したことで、費用負担ゼロでアルソックの「24時間みまもりサポート」に加入できました。もしもの時の駆けつけ、火災やガス漏れ等の監視、24時間健康相談にも対応しているため、高齢の一人暮らしでも安心して過ごすことができます。

レーベンゼストックのリースバック

老後の資金調達におすすめ!「みまもりリースバック」

レーベンゼストックの「みまもりリースバック」は、65歳以上のご高齢の方を対象としたプランで、費用負担ゼロでアルソックの「24時間みまもりサポート」に加入ができ、定期的な安否確認や24時間健康相談などのサービスを受けられます。もし何かあった場合でもご家族や病院などに連絡が入るので、離れて暮らすご家族も安心です。 レーベンゼストックでは他にも、賃料は物件の管理費と修繕積立金といったランニングコストのみのお支払いで住むことができる「超短期リースバック」や、新居へ引越すときに現在の住まいで不要になった家電や粗大ゴミを処分するサービスがついている「おまかせリースバック」など、ライフスタイルの変化に合わせて最適なプランをご用意しています。 リースバックのことならぜひレーベンゼストックへご相談ください。 レーベンゼストック公式HPはこちら

老後にかかるお金はいくら? 老後の資金調達方法徹底解説!

医療技術の発達や健康志向の高まりとともに人々の平均寿命が伸びた今、人生100年時代に突入したとも言われています。なんとなく老後のことを考えて貯蓄をしているけれど、退職した後の生活がどうなるのか漠然とした不安を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 本記事では老後にかかるお金や老後資金の調達方法を解説します。 ぜひこの記事を読んで、老後のお金の心配を少なくしてセカンドライフを迎える参考にしてください。

老後資金の目安は2,000万円?

現在の日本においては、会社を退職あるいはリタイアした後、公的年金の収入だけで安定的な生活を送ることは大部分の人にとって難しいのが現状です。少子高齢化の影響により、今の若年層が将来受け取る年金が不足するとも言われています。 2019年の金融庁の試算の中でも「老後30年間で2,000万円不足する」という記述があり、大きな話題となりました。この金融庁による試算は、平均的な収入の会社員の退職後の生活において、年金収入では賄いきれない生活費が毎月5.5万円あるという前提で、65歳から20年~30年分の計算をすると約2,000万円不足するという計算になっています。そしてこの計算は「夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯」を想定しています。 2,000万円という数字はあくまでも金融庁の試算ですので、人それぞれ置かれている状況によっては十分足りていたり、逆に2,000万円では足りない人も出てくるでしょう。 また、平均寿命の延長やライフスタイルの変化、病気による医療費、持ち家のリフォームなど突発的に出ていくお金も考慮に入れる必要があります。 そういった支出や、老後の自身の生活スタイルを想定し、必要な支出額を洗い出しておくことがとても重要です。

老後資金を準備する上で気を付けておくべきこと

資産形成は早いうちから始めること

資産形成の方法には積み立てNISAや貯金などが挙げられ、毎月一定額をコツコツ貯めていく方法が一般的です。ですので、将来的な貯蓄額は、スタートする時期によって変わります。 たとえば、30歳から資産形成を始めたとすると年金を受給する65歳まで35年間貯蓄ができます。1か月に5万円を積み立てるとすると、5万円×12か月×35年=2,100万円貯蓄できます。 これに対し、現在50歳の人が65歳まで同じ額貯蓄すると、5万円×12か月×15年=900万円しか貯蓄できません。 また、資産形成のスタートが遅ければ遅いほど、目標とする貯蓄額を達成するための月々の負担額も大きくなってしまいます。 早いうちから始めれば貯蓄を多く貯められるだけでなく、いざという時の出費に慌てることなく対応することができます。

支出の見直し

資産形成のための資金に回すお金がないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、本当にそのお金はないのでしょうか?一度、月々にかかっている水道光熱費や通信費などの固定費を見直してみましょう。 ▼携帯代 格安SIMに乗り換えることで月々の携帯代を約5,000円程度抑えることができます。 ▼光熱費 2016年4月から電力会社を自由に選べるようになりました。毎月の電気使用量と金額を確認して、乗り換えたらいくら安くなるのか各電力会社を比較することができます。 ▼保険 将来のリスクに備える民間保険ですが、必要以上に保障を付けて高い保険料を払っていないでしょうか?日本は会社員であれば「社会保険」に加入してますし、個人事業主は「国民健康保険」に入る制度になっているので、社会保障で賄える部分は国の制度を利用して、それ以外の部分を民間保険で保障すれば月々の保険料を抑えることができます。 ▼サブスクリプションサービスの利用料 月額一定額を払えば、様々なサービスを受けられて便利なサブスクリプションですが、使っていないのに契約したままになっているものが意外とあったりします。 資産形成のための節約は大切ですが、節約に走りすぎて生活が苦しくなってはいけません。生活の満足度を下げずに削るべき支出を削りましょう。

シミュレーションを定期的に行う

物価の変動や年金制度など世間の状況は刻一刻と変化していくものです。平均寿命が伸び老後に必要なお金が増える可能性もありますし、年金制度の見直しにより受給額が減少する可能性もあります。その他、結婚や転職・病気など、ライフスタイルの変化も起こりえます。 今現在の収入と生活費で一度だけ老後資金のシミュレーションをしたが、状況が変わり老後資金が実は足りていなかったという事態を避けるために、定期的に老後資金のシミュレーションを行うことが大切です。

老後資金を調達する方法

早期から準備できるもの

▼積み立てNISA 積み立てNISAとは、投資初心者向けの積み立て型の小額投資非課税制度です。 通常、投資で得た運用利益には約20%の所得税がかかります。積み立てNISAは、投資の運用益が20年間非課税になります。そして、年間の投資枠は40万円までです。 毎月1,000円から積み立てることができ、いつでも引き出すことができます。 銀行に現金を預ける預金は金利が安いため利回りが良くありません。しかし、積み立てNISAは長期的に投資をして地道に利益を増やすことができます。(必ず元本を保証されるものではありません) ▼iDeCo(個人型確定拠出年金) iDeCoとは、公的年金とは別に給付を受けられる私的年金制度の一つです。公的年金とは異なり、加入は任意で掛け金の拠出、掛け金の運用をすべて自分で行い、掛け金とその運用益の合計額をもとに給付を受け取るものです。掛け金は月額5,000円から1,000円単位で選ぶことができます。 加入すれば60歳になるまで引き出すことはできません。しかし、掛け金全額が所得税の控除対象になるため節税効果があり、運用で得た利益は完全非課税です。掛けやすい金額から始めることができます。 ▼個人年金 個人年金とは、民間の保険会社が提供している保険商品の一つです。保険の契約後60歳または65歳などの一定の年齢まで毎月一定の保険料を積み立てて、契約満了を迎えた時点で積み立ててきた保険料を年金として受け取るものです。保険会社によってさまざまな個人年金商品があるので自分に合った商品を選ぶことができます。

老後になってからの調達方法

資産形成は早いうちからと先に書きましたが、老後になってからでも資金を調達する方法があります。 ▼リースバック リースバックとは自宅などの不動産を売却して現金化し、売却後もそのまま自宅に住み続けることができるサービスです。売却した後は買主と賃貸借契約を結び、賃料を支払いながら住むことになります。自宅を売却することでまとまった現金を受け取ることができます。 ▼リバースモゲージ リバースモゲージとは、自宅を担保に生活資金を借入して自宅に住み続け、借入人が亡くなったときに自宅を売却して一括返済するシニア向けの融資商品です。借入金は一括で全額受け取ることもできますし、年金のように分割で受け取る方法もあります。

資金調達としてのリースバック

リースバックは持ち家を利用して老後資金を得る方法です。自宅に住み続けながらまとまった資金を受け取れるというメリットがあります。 ここではリースバックを利用する流れと注意点をご説明します。

リースバック利用の流れ

①不動産会社に問い合わせ・相談 不動産会社に売却したい不動産について問い合わせをします。不動産会社のHPから簡単に問い合わせできます。 ②仮査定 問い合わせ後、所有資産の状況や買取希望価格などを確認し、仮査定を行います。 ③現地査定 仮査定に問題がなければ、不動産会社の担当者がご自宅等の物件や周辺の状況を実際に確認します。 ④買取金額の提示 現地調査後、買取希望価格や調査結果・市場調査をもとに、不動産会社から「買取価格」と「賃料」が提示されます。 ⑤売買契約・賃貸借契約の締結 買取金額や賃料に納得したら、契約を締結します。 ⑥売却代金の決済・賃料支払スタート 不動産会社から資産の売却代金を受け取り、賃貸借契約を締結します。 そして月々の賃料の支払いがスタートします。

リースバック利用時の注意点

リースバッグは自宅売却後も自宅に住み続けられるという最大のメリットがありますが、もちろん契約には注意点があります。おもわぬ損失を被ることがないようにポイントを押さえて契約することをお勧めします。 ▼売却価格に妥当性があるか リースバックで不動産を売却する場合、利回りを重視されるため市場価格より低い金額で売却価格を提示されることもあります。買取後に賃貸借契約を結ぶため、すぐに売却ができず、価格変動のリスクを買主であるリースバック業者が負担することになるためです。市場価格より低いとはいえ、例えば市場価格より6割以上も低いような値段は妥当性に欠けます。契約前に不動産仲介会社に複数社の買取査定額を提出してもらうなどして、客観的な判断をする必要があります。 ▼賃貸借契約内容の確認 リースバック契約をする際には、家賃や契約期間、契約の更新や修繕費の負担の有無といった諸条件をしっかりと確認する必要があります。些細なことでも不明点があれば専門家に相談しましょう。 ▼資金計画を立てる せっかくリースバックを利用して自宅を売却できたとしても、将来的に家賃の支払いができなくなってしまう方がいます。目先の買取金額だけに気をとらわれず、自宅売却後の家賃を払い続けることができるかなど、自身の生活設計に無理がないかも合わせて確認が必要です。

レーベンゼストックのリースバック

レーベンゼストックは、リースバックやオーナーチェンジに特化した会社であり、東証プライム上場企業であるMIRARTHホールディングスのグループ会社です。 グループが持つ累計約20,000件の豊富な取引実績で培った提案力を生かし、売主様の人生設計に合わせて様々なプランを提供しています。 老後のリースバック活用に特におすすめなのが「みまもりリースバック」です。

みまもりリースバック

レーベンゼストックのみまもりリースバックは、65歳以上の方を対象としたプランで、費用負担ゼロでアルソックの「24時間みまもりサポート」に加入でき、定期的な安否確認や24時間健康相談などのサービスを受けることができます。もし何かあった場合でもご家族や病院などに連絡が入るので、離れて暮らす家族も安心です。 レーベンゼストックでは他にも、いらなくなった家電や粗大ごみを処分してくれるサービスがついている「おまかせリースバック」や、賃料は物件の管理費と修繕積立金といったランニングコストのみのお支払いで住める「超短期リースバック」がございます。 お客様のライフスタイルに合わせて最適なプランをご提供いたします。 レーベンゼストック公式HPはこちら

リースバック活用事例:新築への住み替えに利用したケース

通常売却とは違い、自宅を売却しても買主と賃貸借契約を結ぶことで一定の期間自宅に住み続けることができるリースバック。 家族構成の変化や引越しに伴って利用されるほか、資金調達の手段としてもたびたび活用されています。 今回は、弊社で扱っているリースバックの活用事例として、新築への住み替えに利用したケースについて、実際の金額とともにご紹介します。

リースバックとは

リースバックの仕組み

リースバックとは、自宅を売却後、買主と賃貸借契約を結ぶことにより、賃貸物件として自宅に住み続けることができる仕組みのことです。 リースバックの主な特徴として、次の5点が挙げられます。 ・自宅の売却により売却代金が手に入る ・売却後も賃貸物件として、自宅に住み続けることができる ・仮住まいが必要ないため、本来2回必要な引越しが1回で済む ・仮住まいが不要なので、敷金・礼金などの費用を節約できる ・所有権が買主に移転するので、固定資産税を負担する必要がない

リースバックと通常売却の違い

リースバックと通常売却の違いを表にまとめると、次のようになります。
リースバック仲介による売却不動産会社への売却
買主リースバックサービスを提供している不動産業者一般の購入希望者不動産会社
売却価格市場価格より安い市場価格市場価格より安い
売却までのスピード最短1週間程度平均6ヶ月以上(買主が見つかるまで)最短1週間程度
売却後の引越し不要必要必要
リースバックのメリットとして、自宅の売却後も引越しをする必要がないことが挙げられます。リースバックでは、自宅の売却後も賃貸物件として自宅に住み続けることができるからです。 一方、通常売却の場合は物件を引き渡すため、すぐに引越しをしなければなりません。 リースバックを利用すれば、すぐに引越しをせずに済むため、住み替えなどの場合は通常必要になってしまう仮住まいへの引越し費用を節約、労力を減らすことができます。 ただし、リースバックのデメリットとして、売却価格が市場価格より安く、家賃が周辺相場より高い傾向があることが挙げられます。利用の際は、見積もり査定や賃貸の条件をしっかりと確認する必要があります。

事例概要紹介

新築マンションへの住み替え

今回は、新築マンションへの住み替えのために、リースバックをご利用いただいた事例をご紹介します。 ご利用いただいたのは、Cさん(男性・30代・会社員)。30代のご夫婦とお子様の3人家族です。現在のマンションが手狭に感じていたため、お子様が大きくなる前に広い部屋に引っ越されたいということで、新築マンションへの住み替えにリースバックをご利用いただきました。 新築マンションの竣工予定は半年後だった上、竣工時期が少し延びる可能性もありました。通常売却の場合、仮住まいが必要になり、賃料1年分と初期費用、引越し費用などがかかってしまいます。 一方、レーベンゼストックの超短期リースバックを利用すれば、1年間の賃料が管理費修繕積立金のみになるため、リースバックを選択しました。

新築への住み替えにはリースバックが便利!

ダブルローンの心配がない

新築への住み替えにリースバックを利用するメリットとして、ダブルローンの心配がないことが挙げられます。 ダブルローンとは、二重のローンを組むことをいいます。通常、新築へ住み替える場合、従来の住まいを売却して新居のローンを組みますが、従来の住まいに買い手がなかなかつかず、ダブルローンになってしまうといったケースもあります。 ダブルローンの場合、経済的な負担が大きいだけでなく、2つ目のローンの審査が厳しいため、そもそもローンの審査が下りないこともざらです。 リースバックを利用すれば、買い手がつくまで待つことなく自宅を売却でき、売却金で住宅ローンを返済することができるので、新築を購入するために住宅ローンを利用したとしても、ダブルローンにはなりません。

頭金を用意できる

新築への住み替えにリースバックを利用する2つ目のメリットとして、頭金を用意できることが挙げられます。 従来の住まいのローンがどれだけ残っているかにもよりますが、自宅の売却金額によっては、ローンを完済した上に残った金額を新築の頭金に充てることができるからです。 新築の頭金は、物件価格の10%程度と言われています。

仮住まいが不要

新築への住み替えにリースバックを利用する3つ目のメリットとして、仮住まいが不要なことが挙げられます。 先ほども触れたとおり、リースバックを利用すれば、自宅の売却後も賃貸借契約を結ぶことにより自宅で住み続けることができるからです。 一方、通常売却の場合、新築の住まいが完成するまでの間仮住まいが必要になるため、2度引っ越す必要があります。 その分、引越し費用が2回分かかるほか、仮住まいの賃料、初期費用などがかかります。 リースバックを利用した場合、仮住まいが不要なので、このような費用と引越しの労力を節約できます。

事例詳細

査定の結果、Cさん家族が現在住んでいるマンションは、2600万円で売却することができました。 そのため、住宅ローンの残債1800万円を完済し、残った800万円を新居の頭金に回すことができたのです。 売却した自宅については、定期借家契約を結び、賃貸借期間を1年としました。 超短期リースバックを利用したため、賃料は管理費と修繕積立金のみとなり、なんと毎月3万3千円に抑えることができました。

住み替えへの活用におすすめ!超短期リースバック

レーベンゼストックとは

レーベンゼストックは、東証プライム上場企業であるMIRARTHホールディングスのグループ会社で、リースバックに特化した不動産会社です。 リースバックの取引実績が豊富なことから、利用者の現状に合わせて、最適なプランを提案します。 そのため、リースバックの利用が初めての方でも、安心してご利用いただけます。

超短期リースバックとは

レーベンゼストックの超短期リースバックとは、最長1年間の賃貸借期間の契約を対象にしたサービスで、賃料を管理費修繕積立金のみに抑えることができるリースバック契約のことです。 そのため、新築への住み替えに利用すれば、最長1年の間賃料を抑えることができます。 レーベンゼストックでは、その他にもライフスタイルに合わせてさまざまなプランをご用意しています。 例えば、引越しの際に粗大ゴミや不要になった家具・家電などを処分するサービスが付いた「おまかせリースバック」や、高齢の方を対象として、安否確認のサービスが付帯した「みまもりリースバック」などがあります。 リースバックのことなら、ぜひレーベンゼストックへご相談ください。 レーベンゼストックのリースバック詳細はこちら

TOPICS

  • リースバックとは?
  • リースバックとは?
  • リースバック活用事例:新築への住み替えに利用したケース
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