BLOGブログ

  • オーナーチェンジ買取とは?
  • 老後にかかるお金はいくら? 老後の資金調達方法徹底解説!
  • リノベーションマンションならレーベンゼストックへ!
  • 初めてマンションを購入する方必見!中古マンション購入の流れを分かりやすく解説
  • リースバックとリバースモーゲージの5つの違いを徹底解説!

初めてマンションを購入する方必見!中古マンション購入の流れを分かりやすく解説


初めてマンションを購入する場合には「どのくらい期間がかかるのか」「やるべきことは何なのか」など気になる点も多いでしょう。

物件探しの前に、マンション購入の流れをあらかじめ知っておけばスムーズに手続きを進められ安心です。

この記事では、中古マンションの買取販売に特化したレーベンゼストックが中古マンション購入の流れについて解説します。記事を読んでマンション購入の流れをつかみ、安心して物件探しを始めましょう。


中古マンション購入のメリットと注意点


まずは中古マンションを購入するメリットと注意すべきポイントについて解説します。

中古マンションのメリット


中古マンションを購入する大きなメリットは、「価格が比較的安く、売却時に大きく値が下がりにくい」点です。

新築物件は人気が高く、その分価格も割高です。不動産経済研究所の「首都圏新築分譲マンション市場動向 2022年のまとめ」によると、首都圏の新築マンションの平均価格は6,288万円、1㎡あたりの単価は95.1万円です。

一方、東日本不動産流通機の「首都圏不動産流通市場の動向(2022年)」によると、首都圏の中古マンションの平均価格は4,003万円、1㎡あたりの単価は71.9万円と大きな価格差があります。

比較的安い価格の中古マンションを購入すれば、資産価値の下落が緩やかになるため、売却時に大きく値が下がる心配も少ないと言えます。

中古マンション購入時の注意点


中古マンションを購入する際に気を付けたい点は3つです。

一点目が「老朽化していないか」です。老朽化した建物は今後修繕費が高くつく可能性があります。外壁にひび割れがないかや配管周りにサビがないかなどもよくチェックしておきましょう。

二点目が「管理体制」です。専有部分だけでなくエントランスや廊下、ごみ捨て場、掲示板などを見てきちんと管理されているか建物全体の状態をチェックしましょう。

最後が「資金計画」です。マンション代金の返済で教育資金や老後資金が足りなくなるようなことがないように、家計の収支を考えた上で購入にあてられる資金を判断しましょう。

以上の点をおさえてから、物件探しを始めましょう。次の項目から、実際に中古マンションの購入から入居までの流れについて以下の8ステップに分けて解説します。


STEP1:希望条件や資金計画を決定


マンション購入の最初のステップとして「どのようなマンションを買いたいか、買えるか」を決めましょう。

希望条件の洗い出しと優先順位の決定


まずはマンションに対する希望条件を洗い出します。主な条件には以下のようなものがあります。

・予算
・エリア
・築年数
・駅からの近さ
・広さ・部屋数
・日当たり
・室内設備
・共用施設・設備
・周辺の環境

すべての条件で希望通りの物件を見つけるのは大変なため、最低限譲れない条件から順番に優先順位を決めておきましょう。

初期費用の確認と資金計画の決定


マンション購入で忘れてはならないのが初期費用です。以下のような初期費用の支払いを踏まえて資金計画を考えましょう。

・登記費用(手続きをする司法書士への報酬と登記にかかる税金)
・印紙代(印紙税として売買契約書に貼る)
・仲介手数料
・住宅ローン費用(事務手数料・保証料など)
・火災保険料

その上で「頭金」を考えます。今は住宅ローン金利が低いため、頭金で「初期費用」物件金額を「フルローン」で借入する方が多いと言われています。

次に「借入額」について考えましょう。住宅ローン「フラット35」の総返済負担率(年収に対する年間合計返済額の割合)の上限が35%(年収401万円以上の場合)であることを考えても、返済負担は収入の35%以内が目安です。

また、レーベンゼストックなら資産活用や投資目的の取引実績も豊富なため、資金計画や売却時の価格についても安心してご相談いただけます。ライフスタイルや家族構成の変化で住み替えが必要になった場合なども考慮に入れ、しっかりと資金計画を立てたうえで購入を進めましょう。

STEP2:物件リサーチ


希望条件と予算が決まったら、物件探しに入りましょう。優先順位と予算を最初に立てておけば、多くの物件を見ても条件がぶれずに希望通りの物件を探しやすくなります。

自分で物件を探さず不動産仲介会社に依頼して探してもらう方法もあります。仲介会社に依頼する場合の流れは次の通りです。

①問い合わせ
②担当者より連絡、希望や相談事項のヒアリング
③物件の紹介
④内覧

不動産仲介会社に依頼すると手間がかからない分、購入の際に仲介手数料がかかります。

マンション購入の初期費用は物件価格の6〜8%といわれていますが、このなかで大きな割合を占めるのが不動産会社に支払う「仲介手数料」です。もし4,000万円のマンションを購入した場合、仲介手数料は132万円にもなります。

その点、売主との直接取引であるレーベンゼストックなら仲介手数料が不要で購入時の諸費用が節約できます。一都三県なら、仲介手数料がかからず直接取引で安心なレーベンゼストックの物件をご検討ください!

STEP3:内覧



希望の物件が見つかったら内覧の申し込みをします。内覧の際には、以下のようなチェックポイントについて確認しましょう。

天井・壁ゆがみやひび割れがないか
配管水漏れや配管の劣化がないか、排水はスムーズか
ドア・窓開け閉めはスムーズか、ゆがみがないか
床の状態傾きがないか、きしみや沈みがないか
ベランダ日当たりの良さと、騒音に繋がりそうな建物が周辺にないか
生活導線・家事動線動きにくい部分がないか


購入後に後悔しないためには、日当たりや水回りの設備、家事動線など、インターネット上では分かりにくい部分をしっかり確認することが大切です。

このほかに、中古マンションで見ておきたいポイントが「リフォームやリノベーションの必要性」です。あとからリフォームに思ったより費用がかかったり、希望通りのリノベーションができなかったりすると大変です。

レーベンゼストックの取り扱い物件のほとんどはリノベーション済みのため、イメージ通りの家に住むことができます。ぜひ一度ご覧ください。


STEP4:購入申し込み


購入したい物件が決まったら、いよいよ申し込みです。購入申込書に必要事項を記入し提出します。

価格交渉もこのタイミングでおこないますが、交渉は申し込み順におこなわれるため購入を決めたら迅速に手続きをおこないましょう。ただし、交渉する価格によっては売主に断られて購入できないリスクも考慮しておきましょう。

STEP5:ローン事前審査


無事に購入が決まったら、ローンを組む場合は契約の前に事前審査を受けます。契約してからローンが通らなかった、ということがないようにするためです。

中古マンションの購入にあたり、ローンの事前審査に必要な書類には以下のようなものがあります。

・本人確認書類
・収入証明書類(源泉徴収票(給与所得者)、または確定申告書(自営業など))
・物件確認書類(購入予定物件の概要書や価格表)

ローンが通るかどうか、つまり「返済可能」と判断される重要なポイントが総返済負担率です。そのため、もしほかのローンが残っている場合にはマンション購入の前に完済しておきましょう。

STEP6:売買契約の締結、手付金の支払い


事前審査に通ったら、ようやく売買契約の締結です。中古マンションの契約から引き渡しまでの流れは、大きく分けて「契約締結→ローン本審査→ローン契約→決済・引渡し」となります。

売買契約締結時に必要な書類は以下の通りです。

・印鑑(実印)
・本人確認書類
・収入印紙(売買契約書に貼る)
・手付金(契約の証として買主が売主に支払うもの)
・仲介手数料

契約時には以下の3つが同時におこなわれます。

・重要事項説明(宅地建物取引士が物件や取引の内容について説明する)
・売買契約の締結
・手付金・仲介手数料の支払い

STEP7:ローンの本審査とローン契約


売買契約を締結したら、ローンの本審査の申し込みをします。

ローンの本審査には以下のような書類が必要です。

・ローン借入申込書
・団体信用生命保険申込書
・本人確認書類
・収入証明書類(源泉徴収票・課税証明書・確定申告書など)
・家族に関する書類(住民票)
・物件に関する書類(契約書・重要事項説明書・物件パンフレットなど)

ローンの本審査に無事通過したら、ローン契約を締結します。契約締結時には以下のような書類が必要になります。

・本人確認書類
・印鑑登録証明書
・実印
・収入印紙
・入金/住宅ローン返済口座の通帳

ここまできたら引き渡しまでもうすぐです。引っ越し準備や諸手続きも並行しておこないましょう。

STEP8:決済と引き渡し


ローン契約後、口座に入金がおこなわれたら最後に決済と引き渡しに移ります。売買代金の残額の決済後、諸手続きをおこなったら当日中に鍵の引き渡しをもって物件の引き渡しとなります。

中古マンション購入時の引渡し日の決め方ですが、決済をおこなうため金融機関の営業時間内である平日日中のなかで関係者の日程を調整する場合が多いでしょう。

決済と引き渡しが終わったらすぐに、不動産の所有者情報を変更する「所有権移転登記」と、購入した物件を住宅ローンの担保とする「抵当権設定」の手続きをおこないます。この手続きは通常司法書士に依頼します。

これで中古マンションの購入手続きはすべて完了です。物件探し開始から入居までの期間の目安は2ヶ月程度です。

中古マンション購入は豊富な実績を持つレーベンゼストックへ


中古マンション購入の際にはぜひレーベンゼストックにご相談ください。

レーベンゼストックは新築分譲マンションの開発販売をおこなうタカラレーベンのグループ会社で、一都三県を中心に中古マンションの買い取り・販売を数多く手がけています。

タカラレーベンは、グループ全体で「初めて家を買う方に安心してご購入いただく」ことをポリシーとしており、初めてマンションを購入される方を全力でサポートします。

また、レーベンゼストックで取り扱っている物件のほとんどはリノベーション済みです。自分でリフォーム工事を手配する必要もなく、新築マンションより安くデザイン性・機能性の高い物件に住める点が人気です。





(弊社リフォーム事例)

マンション売買に特化した豊富な取引実績を持ち、マンションの購入に関するノウハウに長けたレーベンゼストックにぜひお任せください。

中古マンション購入についてレーベンゼストックに無料相談する