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マンション売買のプロが徹底解説!リノベーションマンションの注意点やメリット・デメリット

リノベーションマンションとは?




「リノベーションマンション」とは、中古のマンションに工事や修繕を行い、住宅としての性能や利便性を加え付加価値を高めた物件のことです。「リノベーション」の中でも、物件の骨組み部分以外の全ての箇所を改修する「フルリノベーション」と物件の一部を改修する「部分リノベーション」があります。

昨今では、マンション以外にも中古の物件にリノベーションを行い、比較的安価な費用でモダンなデザインの部屋に住まう生活スタイルへの人気が高まっています。中古物件というと「古臭い」といったようなイメージもありましたが、リノベーションによって物件が持つ魅力を最大限に引き出すことで、より価値のある物件として蘇ります。

今回は、中古マンションの売買に特化したレーベンゼストックの営業担当が、リノベーションマンションの購入を検討するにあたってどんなメリットやデメリットがあるのか、購入の際の注意点などを解説します。



この記事は、レーベンゼストックの担当 水谷がお送りします。



2019年入社。投資事業部にて仕入・販売業務を担当しています。
住宅ローンの提案を得意としています。趣味は野球とゴルフです。

リノベーションマンションを購入するメリット


リノベーションマンションには、実際にどんなメリットがあるのでしょうか。

新築よりも経済的


リノベーションマンションは、何と言ってもそのコスパの良さがメリットと言えます。一度は人の手に渡った中古物件の扱いとなりますので、同じ条件の新築マンションに比べてかなりお得に購入をすることができます。
新築と中古の価格差はエリアによっても違いますが、リノベーション物件の価格帯は新築マンションの8割程度。通常はそこに仲介手数料が加算されますが、レーベンゼストックの物件であれば、仲介業者を通さずに購入をすることができます。

リノベーション済みのため、新築のようにきれいな内装のマンションに住める


リノベーションが施された、新築のようにきれいな内装のマンションに住めることは、リノベーションマンション最大のメリットと言えます。中古物件であっても、リノベーションを行えば、内装なども新品で、畳をフローリングにするなど現代の生活様式に合わせた間取りに改装し、新築同様の部屋に住むことができます。とくに、水回りやお風呂、トイレなどは20年前後で老朽化し、買い替え時期になってしまうのが一般的です。通常の中古物件ですと、購入した時点でかなり老朽化が進んでいる…といったこともしばしばですが、水回りがリノベーション済みの物件であれば、そういった心配もありません。

値下がりが新築よりも緩やか


築年数と共に、価格が下がるのが不動産の特徴のひとつ。新築から築20年くらいまでの間は価格が値下がりを続けます。新築マンションは価値が高い分、一度購入して住んでしまうと、売却時に大きく値下がりしてしまった…などといったリスクも考えられます。
中古物件であるリノベーションマンションは値下がりが新築よりも比較的緩やかです。物件は資産となりますので、将来住み替えをするケースなども想定した場合、値下がりしにくいことは大きなメリットです。

内覧ができる


新築マンションは、建物の完成前に販売されることが多く、モデルルームや建築中の状態で実際の部屋を確認する前に購入を決めることになります。しかし、リノベーション物件なら、部屋の雰囲気や物件のコンディションなど、内覧をしてから購入の判断が可能です。部屋からの眺望や間取り、キッチン水回りのシステム、共有スペース、ご近所などの周辺環境なども含め、実際の物件を目で見て見極めることができます。


リノベーションマンションを購入するデメリット


メリットも多いリノベーションマンションですが、デメリットはどのような点があるのでしょうか。デメリットを知らずに購入を進めると、引っ越し後に思わぬ欠点に頭を悩ませることにもなりかねません。これからご紹介する以下の点もしっかりと頭に入れておきましょう。


リノベーション前の状態が把握できない


リノベーションマンションは通常、施工が終わった状況で内覧を行い、売買契約を結びます。リノベーション後にしか物件が見られないため、前の状態が把握できないのがデメリットのひとつです。たとえば、キッチンは新しくなっていても、内部の水道管が老朽化して水回りのトラブルを抱えているといったケースや、壁紙はきれいに張り替えられていても、壁の内部の躯体や配管が傷んでいることもあります。

共有部分や外装が古い可能性がある


部屋が綺麗で新しくても、共有部分や外装が古い可能性があります。機能性の部分でも外壁や共用部分はそのままの場合、実は耐久性・耐震性に不安がある物件も存在します。共用部分の管理状況、構造部分の補修の有無も含め、しっかりと確認するのが理想です。

割高の可能性がある


リノベーションマンションは、リノベーション費用を含んでの価格となっているため、実は新築の相場よりも割高になっていた、という場合もあります。リノベーションによって価格相応の付加価値がきちんと付与されているのかによっても、割高かどうかの判断は変わって来ます。近隣の相場と比べてどうなのか、リノベーションによって住居としての機能が高くなっているのかなど、総合的に判断する必要があります。

リノベーションマンションを購入する際の注意点



最後に、リノベーションマンションを購入する際の注意点です。マンション購入後に後悔することがないよう、十分に確認しておきたいポイントを解説します。

管理体制がきちんとしているか確認する


マンションの管理体制がきちんとしているかは、実際に居住するうえで重要なポイントとなります。管理会社が実際にどれくらい管理業務を行えているのかを把握せずに入居し、トラブルや共有部分の修繕に応じてくれなかったといったケースも存在します。管理会社の規模や実績などを事前にしっかりと確認することをおすすめします。

共有部分や外観、設備も含めて物件を確認する


先述したように、施工業者や販売業者によっては、耐久性や安全性に不安のある物件もあります。築年数が古くても、正しく改修すれば新築同様に暮らせる物件もありますが、見た目を改修しただけの物件が販売されていることも残念ながら事実です。販売業者や施工業者がどのような会社なのか、実際にどのような施工が施されたのか等を確認しましょう。

相場を確認する


「実は高い買い物だった…」と後悔しないためにも、気になる物件がある際は周囲の物件の相場を確認することをおすすめします。築年数、立地条件、リノベーションによって付与された価値など、様々な観点から総合的に判断してから購入を進めましょう。

リノベーションマンションを検討するならレーベンゼストックへ!



今回は、リノベーションマンションを購入する際のメリットやデメリット、注意点について解説してきました。
管理体制や施工状況など、確認すべきポイントがあるとお伝えしましたが、物件の購入自体が初めての場合は、どうやったら確認できるのか?どのような条件であれば安心して住める物件と言えるのか?など、分からないことも多いですよね。

レーベンゼストックは、東証プライム上場企業であるMIRARTHホールディングスのグループ会社です。マンションの買取再販に特化している、いわば中古マンションのプロとしての目線から、どのような物件であれば安心してお客様に住んでいただけるか?という厳しい基準を満たした物件のみを取り扱っています。

自社で買取を行った物件に、その物件の魅力を最大限に引き出すリノベーションを施した上で再販を行っているため、どのような施工を施したかはもちろん、買取前の状態や管理体制に至るまできちんとご納得いただいた上でご購入いただけます。

豊富な不動産売買の取引実績を活かし、資金計画の相談にも対応しています。初めて物件を購入される方は、ぜひレーベンゼストックにご相談ください。

リノベーションマンションならレーベンゼストックへ!


都内近郊のリノベーション向けマンション購入なら、レーベンゼストックにお任せください。初めて中古マンションを購入する方も徹底的にサポートいたします。


レーベンゼストックのリノベーションマンション


リノベーションマンションとは、既存の中古マンションをリノベーションした物件のこと。新築物件と比べて比較的安価であるにもかかわらず新築のように美しい状態に生まれ変わり、なおかつ住宅性能や付加価値を高めるリノベーションがなされているのが魅力です。

レーベンゼストックは東証プライム上場企業であるMIRARTHホールディングスのグループ会社で、中古マンションの買取再販に特化しています。中古マンションを知り尽くしているレーベンゼストックだからこそ、お客様に安心してお住まいいただける物件を厳選し、その物件の特徴を活かしたリノベーションでマンションを生まれ変わらせています。

MIRARTHホールディングスグループは、「誰もが無理なく安心して購入できる理想の住まい」を最も大切なポリシーとしています。
初めて物件を買う方にも安心してご購入いただけるように、徹底的にサポートいたします。リノベーションマンションの購入をご検討なら、ぜひレーベンゼストックにご相談ください。

中古マンションを購入する際の懸念点


「中古マンションは設備の老朽化が心配」

「中古マンションは新築よりも資産価値が低いのでは?」

「自分で契約できるのか心配…」

初めて物件を購入する方は、このような不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
豊富な中古マンションの取引実績を持つレーベンゼストックが、中古マンションを購入する際の注意点をまとめてみました。

中古マンションは資産価値が低い?


中古マンションは、新築と比べて安価なため、売却の際も高く売れず損をするというイメージをお持ちの方は多いです。

しかし、「新築」の価値が高いからこそ、新築マンションは一度住んでしまうと値下がりが大きく、資産価値で言うと新築の方が価格下落のリスクは大きいとも言えます。その点、中古マンションは新築と比べて価格の下落は緩やかになります。

物件の資産価値はそのマンションの立地や築年数など様々な要因により決定しますので、その他の条件も含めしっかりと担当者に相談をしたうえで購入しましょう。

管理体制がきちんとしているか心配…


マンションにおいては、管理体制も住環境を大きく左右する要因となります。しかし、管理体制を確認すると言っても、マンションに関する知識がないと、「管理体制のどのようなポイントを確認すれば安心なのか分からない」という方も多いです。

レーベンゼストックは、以下のポイントを考慮してマンションの買取を行います。
・積立金等の財務状況
・外壁等修繕状況
・建築確認、検査済証などの遵法性
・管理形態

管理形態は、管理組合が、プロの管理会社に業務全部を委託しているかを確認します。
マンションによっては、マンション管理の一部を住民が自主管理をしていたり、実態の曖昧な管理組合によって管理されている場合もあります。住民たちで行う「自主管理」の場合、長期的に修繕費用が足りなくなったり、清掃、修繕がおろそかになる不安がつきまといます。

マンションを購入する際は、このようなポイントを確認し、安心して購入できる住まいを購入しましょう。

自分で契約できるか心配


物件を購入する際は、日用品の購入とは違い、様々なプロセスを踏んで売買契約を結ぶ必要があります。多くの方はローンを組んで購入しますが、その場合は金融機関によるローンの審査も必要になってきます。

レーベンゼストックでは、ヒアリングや物件探し、購入の申込み、契約までしっかりとサポートを行います。初めて物件を購入する方も安心してお任せください。

手付金は必要なの?


中古マンションなど物件を購入する場合、買主は売主に契約成立の証拠として手付金を支払う必要があります。手付金の上限は購入価格の20%と定められており、一般的な相場は5~10%です。

手付金は売買契約が成立すると売買代金の一部として充当されます。購入が難しくなった場合、手付解除期日までに手付金を放棄することで、売買契約の解除が可能です。

資金計画が心配


家は、人生の中でも最も大きな買い物のひとつと言われていますから、「自分だけで資金計画を立てるのは心配」という方も多いです。

レーベンゼストックは、リースバックなど資産活用にかかわる取引の実績も多いため、お支払いや資産形成に関するご相談も自信をもって承ることができます。

物件売却時の資産価値なども含めて、中古マンション売買のプロにぜひご相談ください。

リノベーションマンション購入の際のご相談の流れ



レーベンゼストックでリノベーションマンションを購入する際の、基本的な流れをまとめました。お問い合わせからご契約までの流れを解説します。

お問い合わせ


まずはこちらから、お問い合わせを行ってください。氏名や電話番号、メールアドレスなど基本的な情報を入力します。リノベーションマンションを購入したいなど、問い合わせ内容もご入力いただけるとスムーズです。

担当者による相談事項のヒアリング


レーベンゼストックの担当者よりお客様にご連絡いたします。その後、お客様のご相談事項について丁寧にヒアリングを行い、どのようなリノベーションマンションをご希望なのか、予算や資金計画まで、具体的にお聞きします。

物件のご提案


エリアや間取り、予算、広さなど、お客様の条件にあった物件を提案いたします。
その中に気に入った物件があれば、内覧を行います。

内覧


内覧をお申し込み後日程を調整し、実際に物件を訪れて内部を確認していただけます。

日当たりの良さや収納スペースの広さ、周囲の環境などといった、写真だけでは分からない部分までしっかりとご確認いただけます。

ご契約


購入したいリノベーションマンションが決まったら、購入の申し込みを行います。
購入にあたって住宅ローンを利用する場合は、事前審査を申し込みましょう。

事前審査が終わったらいよいよ売買契約の締結です。不動産売買契約書に記名・捺印を行い、手付金を支払えば契約は完了です。

契約締結後、物件の引き渡し・お引越しとなります。

リノベーション事例


リノベーションマンションと一口に言っても、様々な物件があります。ここでは、レーベンゼストックのリノベーション事例をいくつかご紹介します。

アカシアの暖かみを感じながらゆとりある暮らし




港区エリア 1LDK

事例詳細ページはこちら

シンプルだからこそ上質な建材を贅沢に




川崎エリア 3LDK

事例詳細ページはこちら

天然木を使用したこだわりの天井と間接照明で雰囲気のある空間




世田谷エリア 3LDK

事例詳細ページはこちら


リノベーション事例一覧はこちら

リノベーションマンションの購入ならレーベンゼストックへ!


中古マンションの売買に特化


レーベンゼストックは中古マンションの売買に特化しています。多くの取引実績で培ったノウハウにより、物件の購入を検討している方を適切にサポートできることが強みです。

仲介手数料が不要


不動産の売買を行う場合、多くは売主から直接買わずに仲介業者を介して契約が行われることも多いです。レーベンゼストックの中古マンションは、すべて一度レーベンゼストックが買い取って再販しているものになるため、仲介手数料は不要。上場グループ企業のため、お取引も安心して行っていただけます。

建物全体の管理業務はプロの管理会社に委託


レーベンゼストックは、プロの管理会社に管理業務を委託している物件のみを取り扱っています。修繕積立金等の財務管理も含め、専門的な知識と技術をもつプロに委託することで、より適切に管理できます。

資金計画の相談に対応


レーベンゼストックは資金計画の相談に対応しています。世帯年収や年齢、自己資産など一人ひとりの状況にあった、資金計画をご提案できることが強みです。
初めて中古マンションを購入する方でも、担当者と一緒に資金計画を立てていきましょう。

また、レーベンゼストックは、現在のお住まいを売却する場合のお見積もりも含めてご相談に乗ることができます。

物件のご購入に至らない場合も、ご相談は無料です。ぜひ一度ご相談ください。

初めてマンションを購入する方必見!中古マンション購入の流れを分かりやすく解説


初めてマンションを購入する場合には「どのくらい期間がかかるのか」「やるべきことは何なのか」など気になる点も多いでしょう。

物件探しの前に、マンション購入の流れをあらかじめ知っておけばスムーズに手続きを進められ安心です。

この記事では、中古マンションの買取販売に特化したレーベンゼストックが中古マンション購入の流れについて解説します。記事を読んでマンション購入の流れをつかみ、安心して物件探しを始めましょう。


中古マンション購入のメリットと注意点


まずは中古マンションを購入するメリットと注意すべきポイントについて解説します。

中古マンションのメリット


中古マンションを購入する大きなメリットは、「価格が比較的安く、売却時に大きく値が下がりにくい」点です。

新築物件は人気が高く、その分価格も割高です。不動産経済研究所の「首都圏新築分譲マンション市場動向 2022年のまとめ」によると、首都圏の新築マンションの平均価格は6,288万円、1㎡あたりの単価は95.1万円です。

一方、東日本不動産流通機の「首都圏不動産流通市場の動向(2022年)」によると、首都圏の中古マンションの平均価格は4,003万円、1㎡あたりの単価は71.9万円と大きな価格差があります。

比較的安い価格の中古マンションを購入すれば、資産価値の下落が緩やかになるため、売却時に大きく値が下がる心配も少ないと言えます。

中古マンション購入時の注意点


中古マンションを購入する際に気を付けたい点は3つです。

一点目が「老朽化していないか」です。老朽化した建物は今後修繕費が高くつく可能性があります。外壁にひび割れがないかや配管周りにサビがないかなどもよくチェックしておきましょう。

二点目が「管理体制」です。専有部分だけでなくエントランスや廊下、ごみ捨て場、掲示板などを見てきちんと管理されているか建物全体の状態をチェックしましょう。

最後が「資金計画」です。マンション代金の返済で教育資金や老後資金が足りなくなるようなことがないように、家計の収支を考えた上で購入にあてられる資金を判断しましょう。

以上の点をおさえてから、物件探しを始めましょう。次の項目から、実際に中古マンションの購入から入居までの流れについて以下の8ステップに分けて解説します。


STEP1:希望条件や資金計画を決定


マンション購入の最初のステップとして「どのようなマンションを買いたいか、買えるか」を決めましょう。

希望条件の洗い出しと優先順位の決定


まずはマンションに対する希望条件を洗い出します。主な条件には以下のようなものがあります。

・予算
・エリア
・築年数
・駅からの近さ
・広さ・部屋数
・日当たり
・室内設備
・共用施設・設備
・周辺の環境

すべての条件で希望通りの物件を見つけるのは大変なため、最低限譲れない条件から順番に優先順位を決めておきましょう。

初期費用の確認と資金計画の決定


マンション購入で忘れてはならないのが初期費用です。以下のような初期費用の支払いを踏まえて資金計画を考えましょう。

・登記費用(手続きをする司法書士への報酬と登記にかかる税金)
・印紙代(印紙税として売買契約書に貼る)
・仲介手数料
・住宅ローン費用(事務手数料・保証料など)
・火災保険料

その上で「頭金」を考えます。今は住宅ローン金利が低いため、頭金で「初期費用」物件金額を「フルローン」で借入する方が多いと言われています。

次に「借入額」について考えましょう。住宅ローン「フラット35」の総返済負担率(年収に対する年間合計返済額の割合)の上限が35%(年収401万円以上の場合)であることを考えても、返済負担は収入の35%以内が目安です。

また、レーベンゼストックなら資産活用や投資目的の取引実績も豊富なため、資金計画や売却時の価格についても安心してご相談いただけます。ライフスタイルや家族構成の変化で住み替えが必要になった場合なども考慮に入れ、しっかりと資金計画を立てたうえで購入を進めましょう。

STEP2:物件リサーチ


希望条件と予算が決まったら、物件探しに入りましょう。優先順位と予算を最初に立てておけば、多くの物件を見ても条件がぶれずに希望通りの物件を探しやすくなります。

自分で物件を探さず不動産仲介会社に依頼して探してもらう方法もあります。仲介会社に依頼する場合の流れは次の通りです。

①問い合わせ
②担当者より連絡、希望や相談事項のヒアリング
③物件の紹介
④内覧

不動産仲介会社に依頼すると手間がかからない分、購入の際に仲介手数料がかかります。

マンション購入の初期費用は物件価格の6〜8%といわれていますが、このなかで大きな割合を占めるのが不動産会社に支払う「仲介手数料」です。もし4,000万円のマンションを購入した場合、仲介手数料は132万円にもなります。

その点、売主との直接取引であるレーベンゼストックなら仲介手数料が不要で購入時の諸費用が節約できます。一都三県なら、仲介手数料がかからず直接取引で安心なレーベンゼストックの物件をご検討ください!

STEP3:内覧



希望の物件が見つかったら内覧の申し込みをします。内覧の際には、以下のようなチェックポイントについて確認しましょう。

天井・壁ゆがみやひび割れがないか
配管水漏れや配管の劣化がないか、排水はスムーズか
ドア・窓開け閉めはスムーズか、ゆがみがないか
床の状態傾きがないか、きしみや沈みがないか
ベランダ日当たりの良さと、騒音に繋がりそうな建物が周辺にないか
生活導線・家事動線動きにくい部分がないか


購入後に後悔しないためには、日当たりや水回りの設備、家事動線など、インターネット上では分かりにくい部分をしっかり確認することが大切です。

このほかに、中古マンションで見ておきたいポイントが「リフォームやリノベーションの必要性」です。あとからリフォームに思ったより費用がかかったり、希望通りのリノベーションができなかったりすると大変です。

レーベンゼストックの取り扱い物件のほとんどはリノベーション済みのため、イメージ通りの家に住むことができます。ぜひ一度ご覧ください。


STEP4:購入申し込み


購入したい物件が決まったら、いよいよ申し込みです。購入申込書に必要事項を記入し提出します。

価格交渉もこのタイミングでおこないますが、交渉は申し込み順におこなわれるため購入を決めたら迅速に手続きをおこないましょう。ただし、交渉する価格によっては売主に断られて購入できないリスクも考慮しておきましょう。

STEP5:ローン事前審査


無事に購入が決まったら、ローンを組む場合は契約の前に事前審査を受けます。契約してからローンが通らなかった、ということがないようにするためです。

中古マンションの購入にあたり、ローンの事前審査に必要な書類には以下のようなものがあります。

・本人確認書類
・収入証明書類(源泉徴収票(給与所得者)、または確定申告書(自営業など))
・物件確認書類(購入予定物件の概要書や価格表)

ローンが通るかどうか、つまり「返済可能」と判断される重要なポイントが総返済負担率です。そのため、もしほかのローンが残っている場合にはマンション購入の前に完済しておきましょう。

STEP6:売買契約の締結、手付金の支払い


事前審査に通ったら、ようやく売買契約の締結です。中古マンションの契約から引き渡しまでの流れは、大きく分けて「契約締結→ローン本審査→ローン契約→決済・引渡し」となります。

売買契約締結時に必要な書類は以下の通りです。

・印鑑(実印)
・本人確認書類
・収入印紙(売買契約書に貼る)
・手付金(契約の証として買主が売主に支払うもの)
・仲介手数料

契約時には以下の3つが同時におこなわれます。

・重要事項説明(宅地建物取引士が物件や取引の内容について説明する)
・売買契約の締結
・手付金・仲介手数料の支払い

STEP7:ローンの本審査とローン契約


売買契約を締結したら、ローンの本審査の申し込みをします。

ローンの本審査には以下のような書類が必要です。

・ローン借入申込書
・団体信用生命保険申込書
・本人確認書類
・収入証明書類(源泉徴収票・課税証明書・確定申告書など)
・家族に関する書類(住民票)
・物件に関する書類(契約書・重要事項説明書・物件パンフレットなど)

ローンの本審査に無事通過したら、ローン契約を締結します。契約締結時には以下のような書類が必要になります。

・本人確認書類
・印鑑登録証明書
・実印
・収入印紙
・入金/住宅ローン返済口座の通帳

ここまできたら引き渡しまでもうすぐです。引っ越し準備や諸手続きも並行しておこないましょう。

STEP8:決済と引き渡し


ローン契約後、口座に入金がおこなわれたら最後に決済と引き渡しに移ります。売買代金の残額の決済後、諸手続きをおこなったら当日中に鍵の引き渡しをもって物件の引き渡しとなります。

中古マンション購入時の引渡し日の決め方ですが、決済をおこなうため金融機関の営業時間内である平日日中のなかで関係者の日程を調整する場合が多いでしょう。

決済と引き渡しが終わったらすぐに、不動産の所有者情報を変更する「所有権移転登記」と、購入した物件を住宅ローンの担保とする「抵当権設定」の手続きをおこないます。この手続きは通常司法書士に依頼します。

これで中古マンションの購入手続きはすべて完了です。物件探し開始から入居までの期間の目安は2ヶ月程度です。

中古マンション購入は豊富な実績を持つレーベンゼストックへ


中古マンション購入の際にはぜひレーベンゼストックにご相談ください。

レーベンゼストックは新築分譲マンションの開発販売をおこなうタカラレーベンのグループ会社で、一都三県を中心に中古マンションの買い取り・販売を数多く手がけています。

タカラレーベンは、グループ全体で「初めて家を買う方に安心してご購入いただく」ことをポリシーとしており、初めてマンションを購入される方を全力でサポートします。

また、レーベンゼストックで取り扱っている物件のほとんどはリノベーション済みです。自分でリフォーム工事を手配する必要もなく、新築マンションより安くデザイン性・機能性の高い物件に住める点が人気です。





(弊社リフォーム事例)

マンション売買に特化した豊富な取引実績を持ち、マンションの購入に関するノウハウに長けたレーベンゼストックにぜひお任せください。

中古マンション購入についてレーベンゼストックに無料相談する

リースバック活用事例:老後の住み替えと資金調達に利用したケース


近年、資金調達の手段として注目されるようになってきているリースバック。資金繰りに困った場合や、急にまとまった資金が必要となった場合などに活用されるケースが多くありますが、実はそれ以外にも沢山の活用方法があることをご存じでしたか?

ここでは、リースバックの仕組みやレーベンゼストックで扱っているリースバックを老後の資金調達に利用した事例を、実際の金額とともにご紹介していきます。

リースバックとは?


リースバックとは「セール・アンド・リースバック」とも言われており、自宅を売却してその代金を受け取り、そのまま買主と賃貸借契約を結び、自宅を賃借して住み続ける方法です。
通常売却とは違い、売却によりまとまった金額を受け取りながら、そのまま自宅に住み続ける事が出来るのが大きな特徴です。

近年のコロナ禍や物価高騰により、住宅ローンを支払えない方が増加傾向にあります。
住宅ローンが支払えなくなった方向けの解決方法の一つとしても、リースバックが注目されるようになってきています。

また、リースバックは住環境を変えることなくまとまった資金を得る事が出来るため、離婚の際や老後の資金確保など、様々な用途で利用されています。

老後資金への関心が高まっている


2007年には65歳以上の人口が総人口の21パーセントを超え、超高齢化社会に突入した日本。少子高齢化により、今の若年層が老後に受け取る年金が少なくなると言われています。
平均寿命が延び、数十年の老後生活に不安を覚える人が増え始めた近年、老後資金への関心は年々高まっています。

老後に必要な資金は?


金融庁の「老後30年間で約2,000万円が不足する」という試算を発端に世間で議論を巻き起こした「老後2,000万円問題」。

金融庁の発表した報告書によると、夫65歳以上、妻60歳以上のみの無職世帯を想定した毎月の収入209,198円に対し、毎月の支出が263,718円となり、毎月54,520円の不足が出ることになります。仮に定年退職後の平均余命を30年とすると、不足金額が毎月約5万5千円×30年で約2,000万円にのぼるという試算です。

しかし、この数字はあくまで試算であり、持ち家の有無や居住地域の賃料、年金額、老後の生活スタイルなどにより必要な老後資金は様々です。

こういった試算に惑わされず、自身の人生設計を行ったうえで、冷静に資金計画を立てていく必要があります。

資金調達方法としてのリースバックとは


リースバックは、従来通りの安定した住まいを保ちつつ、一定の資金を確保できるため、老後資金の確保には非常に有効な手段です。

持ち家がある人の中でも、高齢になると住宅ローンをすでに完済しているケースも多いため、ローンの残債がなければ売却額をすべて老後資金に回すことができます。リースバックの場合、借り入れなどと違い、手にした売却額の使用用途に制限がないため、手にした余剰資金を運用して利益を得るといった資産運用もあり得ます。


事例概要紹介


今回は老後の住み替えと資金調達のためにリースバックを活用した事例をご紹介します。ご利用いただいたのはIさん(女性・60代・パート)。

仕事がコロナ禍で時短となり、収入面に不安を感じていたIさん。また、お子様が成人されていたため、3LDKの自宅マンションは単身のIさんには広く持て余してしまっていました。そのため、老後のために手元資金を得つつ、単身向けの住居に転居をしたいという意向で売却を検討していました。

レーベンゼストックのリースバックで査定を行ったところ、2年間の定期借家契約では相場賃料より安価で自宅に住み続ける事が出来ると分かったため、その間により住環境の良いエリアの単身住居を探すことにしました。

老後の資産形成にも住み替えにも利用できるリースバック


資産形成


▼自宅を売却してすぐに資金を手にできる
リースバックは自宅を売却してすぐに資金を受け取り、その資金を新たな資産形成に活用できるため、老後の資産形成に非常に有効です。また、売却した自宅に賃貸物件として住み続けられることも大きな特徴です。

▼ローンなどと違い審査がない、使用用途の制限もない
通常、ローンやクレジットなどの資金調達方法は審査が必要であり、使用目的が限られていることが多いです。リースバックはローンのような審査がなく、手に入れた資金の使い道に制限がないため、自由度の高い資金調達方法です。

住み替え


▼自宅に住み続けながら転居先を探せる
通常の売却の場合、資金を得るために自宅を売却すると退去を余儀なくされ、すぐに引っ越しが必要になります。

リースバックを利用すると、自宅を売却したあとでも賃貸物件として住み続けられるため、資金面の安定を保ちながら新しい住まいを探すことができます。ライフスタイルに合った新しい住まいを探すことにじっくりと時間をかけられることは、大きなメリットと言えるでしょう。


事例詳細


査定の結果、Iさんの自宅は3,600万円で売却することができました。ローンはすでに完済されていたため、売却額はすべて生活資金に回すことが可能になります。

売却後の賃料は、相場賃料が18万円のところなんと11万円。リースバックは通常、賃料が相場より高いことが多いですが、今回はレーベンゼストックのプランをご利用いただくことで賃料をかなり安く抑えられました。売却により物件の所有権を譲渡したため、固定資産税はかからなくなり、また、レーベンゼストックのリースバックなら設備の修繕費などは一切かからないため、賃料以外の負担はありません。

さらにレーベンゼストックの「みまもりリースバック」プランを利用したことで、費用負担ゼロでアルソックの「24時間みまもりサポート」に加入できました。もしもの時の駆けつけ、火災やガス漏れ等の監視、24時間健康相談にも対応しているため、高齢の一人暮らしでも安心して過ごすことができます。

レーベンゼストックのリースバック



老後の資金調達におすすめ!「みまもりリースバック」


レーベンゼストックの「みまもりリースバック」は、65歳以上のご高齢の方を対象としたプランで、費用負担ゼロでアルソックの「24時間みまもりサポート」に加入ができ、定期的な安否確認や24時間健康相談などのサービスを受けられます。もし何かあった場合でもご家族や病院などに連絡が入るので、離れて暮らすご家族も安心です。

レーベンゼストックでは他にも、賃料は物件の管理費と修繕積立金といったランニングコストのみのお支払いで住むことができる「超短期リースバック」や、新居へ引越すときに現在の住まいで不要になった家電や粗大ゴミを処分するサービスがついている「おまかせリースバック」など、ライフスタイルの変化に合わせて最適なプランをご用意しています。

リースバックのことならぜひレーベンゼストックへご相談ください。

レーベンゼストック公式HPはこちら

老後にかかるお金はいくら? 老後の資金調達方法徹底解説!


医療技術の発達や健康志向の高まりとともに人々の平均寿命が伸びた今、人生100年時代に突入したとも言われています。なんとなく老後のことを考えて貯蓄をしているけれど、退職した後の生活がどうなるのか漠然とした不安を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では老後にかかるお金や老後資金の調達方法を解説します。
ぜひこの記事を読んで、老後のお金の心配を少なくしてセカンドライフを迎える参考にしてください。


老後資金の目安は2,000万円?


現在の日本においては、会社を退職あるいはリタイアした後、公的年金の収入だけで安定的な生活を送ることは大部分の人にとって難しいのが現状です。少子高齢化の影響により、今の若年層が将来受け取る年金が不足するとも言われています。

2019年の金融庁の試算の中でも「老後30年間で2,000万円不足する」という記述があり、大きな話題となりました。この金融庁による試算は、平均的な収入の会社員の退職後の生活において、年金収入では賄いきれない生活費が毎月5.5万円あるという前提で、65歳から20年~30年分の計算をすると約2,000万円不足するという計算になっています。そしてこの計算は「夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯」を想定しています。

2,000万円という数字はあくまでも金融庁の試算ですので、人それぞれ置かれている状況によっては十分足りていたり、逆に2,000万円では足りない人も出てくるでしょう。

また、平均寿命の延長やライフスタイルの変化、病気による医療費、持ち家のリフォームなど突発的に出ていくお金も考慮に入れる必要があります。

そういった支出や、老後の自身の生活スタイルを想定し、必要な支出額を洗い出しておくことがとても重要です。

老後資金を準備する上で気を付けておくべきこと


資産形成は早いうちから始めること


資産形成の方法には積み立てNISAや貯金などが挙げられ、毎月一定額をコツコツ貯めていく方法が一般的です。ですので、将来的な貯蓄額は、スタートする時期によって変わります。

たとえば、30歳から資産形成を始めたとすると年金を受給する65歳まで35年間貯蓄ができます。1か月に5万円を積み立てるとすると、5万円×12か月×35年=2,100万円貯蓄できます。

これに対し、現在50歳の人が65歳まで同じ額貯蓄すると、5万円×12か月×15年=900万円しか貯蓄できません。

また、資産形成のスタートが遅ければ遅いほど、目標とする貯蓄額を達成するための月々の負担額も大きくなってしまいます。

早いうちから始めれば貯蓄を多く貯められるだけでなく、いざという時の出費に慌てることなく対応することができます。

支出の見直し


資産形成のための資金に回すお金がないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、本当にそのお金はないのでしょうか?一度、月々にかかっている水道光熱費や通信費などの固定費を見直してみましょう。

▼携帯代
格安SIMに乗り換えることで月々の携帯代を約5,000円程度抑えることができます。

▼光熱費
2016年4月から電力会社を自由に選べるようになりました。毎月の電気使用量と金額を確認して、乗り換えたらいくら安くなるのか各電力会社を比較することができます。

▼保険
将来のリスクに備える民間保険ですが、必要以上に保障を付けて高い保険料を払っていないでしょうか?日本は会社員であれば「社会保険」に加入してますし、個人事業主は「国民健康保険」に入る制度になっているので、社会保障で賄える部分は国の制度を利用して、それ以外の部分を民間保険で保障すれば月々の保険料を抑えることができます。

▼サブスクリプションサービスの利用料
月額一定額を払えば、様々なサービスを受けられて便利なサブスクリプションですが、使っていないのに契約したままになっているものが意外とあったりします。

資産形成のための節約は大切ですが、節約に走りすぎて生活が苦しくなってはいけません。生活の満足度を下げずに削るべき支出を削りましょう。

シミュレーションを定期的に行う


物価の変動や年金制度など世間の状況は刻一刻と変化していくものです。平均寿命が伸び老後に必要なお金が増える可能性もありますし、年金制度の見直しにより受給額が減少する可能性もあります。その他、結婚や転職・病気など、ライフスタイルの変化も起こりえます。

今現在の収入と生活費で一度だけ老後資金のシミュレーションをしたが、状況が変わり老後資金が実は足りていなかったという事態を避けるために、定期的に老後資金のシミュレーションを行うことが大切です。


老後資金を調達する方法


早期から準備できるもの



▼積み立てNISA
積み立てNISAとは、投資初心者向けの積み立て型の小額投資非課税制度です。

通常、投資で得た運用利益には約20%の所得税がかかります。積み立てNISAは、投資の運用益が20年間非課税になります。そして、年間の投資枠は40万円までです。

毎月1,000円から積み立てることができ、いつでも引き出すことができます。

銀行に現金を預ける預金は金利が安いため利回りが良くありません。しかし、積み立てNISAは長期的に投資をして地道に利益を増やすことができます。(必ず元本を保証されるものではありません)

▼iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCoとは、公的年金とは別に給付を受けられる私的年金制度の一つです。公的年金とは異なり、加入は任意で掛け金の拠出、掛け金の運用をすべて自分で行い、掛け金とその運用益の合計額をもとに給付を受け取るものです。掛け金は月額5,000円から1,000円単位で選ぶことができます。

加入すれば60歳になるまで引き出すことはできません。しかし、掛け金全額が所得税の控除対象になるため節税効果があり、運用で得た利益は完全非課税です。掛けやすい金額から始めることができます。

▼個人年金
個人年金とは、民間の保険会社が提供している保険商品の一つです。保険の契約後60歳または65歳などの一定の年齢まで毎月一定の保険料を積み立てて、契約満了を迎えた時点で積み立ててきた保険料を年金として受け取るものです。保険会社によってさまざまな個人年金商品があるので自分に合った商品を選ぶことができます。

老後になってからの調達方法


資産形成は早いうちからと先に書きましたが、老後になってからでも資金を調達する方法があります。

▼リースバック
リースバックとは自宅などの不動産を売却して現金化し、売却後もそのまま自宅に住み続けることができるサービスです。売却した後は買主と賃貸借契約を結び、賃料を支払いながら住むことになります。自宅を売却することでまとまった現金を受け取ることができます。

▼リバースモゲージ
リバースモゲージとは、自宅を担保に生活資金を借入して自宅に住み続け、借入人が亡くなったときに自宅を売却して一括返済するシニア向けの融資商品です。借入金は一括で全額受け取ることもできますし、年金のように分割で受け取る方法もあります。

資金調達としてのリースバック


リースバックは持ち家を利用して老後資金を得る方法です。自宅に住み続けながらまとまった資金を受け取れるというメリットがあります。

ここではリースバックを利用する流れと注意点をご説明します。

リースバック利用の流れ


①不動産会社に問い合わせ・相談
不動産会社に売却したい不動産について問い合わせをします。不動産会社のHPから簡単に問い合わせできます。

②仮査定
問い合わせ後、所有資産の状況や買取希望価格などを確認し、仮査定を行います。

③現地査定
仮査定に問題がなければ、不動産会社の担当者がご自宅等の物件や周辺の状況を実際に確認します。

④買取金額の提示
現地調査後、買取希望価格や調査結果・市場調査をもとに、不動産会社から「買取価格」と「賃料」が提示されます。

⑤売買契約・賃貸借契約の締結
買取金額や賃料に納得したら、契約を締結します。

⑥売却代金の決済・賃料支払スタート
不動産会社から資産の売却代金を受け取り、賃貸借契約を締結します。
そして月々の賃料の支払いがスタートします。

リースバック利用時の注意点



リースバッグは自宅売却後も自宅に住み続けられるという最大のメリットがありますが、もちろん契約には注意点があります。おもわぬ損失を被ることがないようにポイントを押さえて契約することをお勧めします。

▼売却価格に妥当性があるか
リースバックで不動産を売却する場合、利回りを重視されるため市場価格より低い金額で売却価格を提示されることもあります。買取後に賃貸借契約を結ぶため、すぐに売却ができず、価格変動のリスクを買主であるリースバック業者が負担することになるためです。市場価格より低いとはいえ、例えば市場価格より6割以上も低いような値段は妥当性に欠けます。契約前に不動産仲介会社に複数社の買取査定額を提出してもらうなどして、客観的な判断をする必要があります。

▼賃貸借契約内容の確認
リースバック契約をする際には、家賃や契約期間、契約の更新や修繕費の負担の有無といった諸条件をしっかりと確認する必要があります。些細なことでも不明点があれば専門家に相談しましょう。

▼資金計画を立てる
せっかくリースバックを利用して自宅を売却できたとしても、将来的に家賃の支払いができなくなってしまう方がいます。目先の買取金額だけに気をとらわれず、自宅売却後の家賃を払い続けることができるかなど、自身の生活設計に無理がないかも合わせて確認が必要です。


レーベンゼストックのリースバック


レーベンゼストックは、リースバックやオーナーチェンジに特化した会社であり、東証プライム上場企業であるMIRARTHホールディングスのグループ会社です。

グループが持つ累計約20,000件の豊富な取引実績で培った提案力を生かし、売主様の人生設計に合わせて様々なプランを提供しています。

老後のリースバック活用に特におすすめなのが「みまもりリースバック」です。

みまもりリースバック


レーベンゼストックのみまもりリースバックは、65歳以上の方を対象としたプランで、費用負担ゼロでアルソックの「24時間みまもりサポート」に加入でき、定期的な安否確認や24時間健康相談などのサービスを受けることができます。もし何かあった場合でもご家族や病院などに連絡が入るので、離れて暮らす家族も安心です。

レーベンゼストックでは他にも、いらなくなった家電や粗大ごみを処分してくれるサービスがついている「おまかせリースバック」や、賃料は物件の管理費と修繕積立金といったランニングコストのみのお支払いで住める「超短期リースバック」がございます。

お客様のライフスタイルに合わせて最適なプランをご提供いたします。

レーベンゼストック公式HPはこちら

リースバック活用事例:新築への住み替えに利用したケース


通常売却とは違い、自宅を売却しても買主と賃貸借契約を結ぶことで一定の期間自宅に住み続けることができるリースバック。

家族構成の変化や引越しに伴って利用されるほか、資金調達の手段としてもたびたび活用されています。

今回は、弊社で扱っているリースバックの活用事例として、新築への住み替えに利用したケースについて、実際の金額とともにご紹介します。

リースバックとは


リースバックの仕組み


リースバックとは、自宅を売却後、買主と賃貸借契約を結ぶことにより、賃貸物件として自宅に住み続けることができる仕組みのことです。

リースバックの主な特徴として、次の5点が挙げられます。

・自宅の売却により売却代金が手に入る
・売却後も賃貸物件として、自宅に住み続けることができる
・仮住まいが必要ないため、本来2回必要な引越しが1回で済む
・仮住まいが不要なので、敷金・礼金などの費用を節約できる
・所有権が買主に移転するので、固定資産税を負担する必要がない

リースバックと通常売却の違い


リースバックと通常売却の違いを表にまとめると、次のようになります。

リースバック仲介による売却不動産会社への売却
買主リースバックサービスを提供している不動産業者一般の購入希望者不動産会社
売却価格市場価格より安い市場価格市場価格より安い
売却までのスピード最短1週間程度平均6ヶ月以上(買主が見つかるまで)最短1週間程度
売却後の引越し不要必要必要


リースバックのメリットとして、自宅の売却後も引越しをする必要がないことが挙げられます。リースバックでは、自宅の売却後も賃貸物件として自宅に住み続けることができるからです。

一方、通常売却の場合は物件を引き渡すため、すぐに引越しをしなければなりません。

リースバックを利用すれば、すぐに引越しをせずに済むため、住み替えなどの場合は通常必要になってしまう仮住まいへの引越し費用を節約、労力を減らすことができます。

ただし、リースバックのデメリットとして、売却価格が市場価格より安く、家賃が周辺相場より高い傾向があることが挙げられます。利用の際は、見積もり査定や賃貸の条件をしっかりと確認する必要があります。


事例概要紹介


新築マンションへの住み替え


今回は、新築マンションへの住み替えのために、リースバックをご利用いただいた事例をご紹介します。

ご利用いただいたのは、Cさん(男性・30代・会社員)。30代のご夫婦とお子様の3人家族です。現在のマンションが手狭に感じていたため、お子様が大きくなる前に広い部屋に引っ越されたいということで、新築マンションへの住み替えにリースバックをご利用いただきました。

新築マンションの竣工予定は半年後だった上、竣工時期が少し延びる可能性もありました。通常売却の場合、仮住まいが必要になり、賃料1年分と初期費用、引越し費用などがかかってしまいます。

一方、レーベンゼストックの超短期リースバックを利用すれば、1年間の賃料が管理費修繕積立金のみになるため、リースバックを選択しました。

新築への住み替えにはリースバックが便利!


ダブルローンの心配がない


新築への住み替えにリースバックを利用するメリットとして、ダブルローンの心配がないことが挙げられます。

ダブルローンとは、二重のローンを組むことをいいます。通常、新築へ住み替える場合、従来の住まいを売却して新居のローンを組みますが、従来の住まいに買い手がなかなかつかず、ダブルローンになってしまうといったケースもあります。

ダブルローンの場合、経済的な負担が大きいだけでなく、2つ目のローンの審査が厳しいため、そもそもローンの審査が下りないこともざらです。

リースバックを利用すれば、買い手がつくまで待つことなく自宅を売却でき、売却金で住宅ローンを返済することができるので、新築を購入するために住宅ローンを利用したとしても、ダブルローンにはなりません。

頭金を用意できる


新築への住み替えにリースバックを利用する2つ目のメリットとして、頭金を用意できることが挙げられます。

従来の住まいのローンがどれだけ残っているかにもよりますが、自宅の売却金額によっては、ローンを完済した上に残った金額を新築の頭金に充てることができるからです。

新築の頭金は、物件価格の10%程度と言われています。

仮住まいが不要


新築への住み替えにリースバックを利用する3つ目のメリットとして、仮住まいが不要なことが挙げられます。

先ほども触れたとおり、リースバックを利用すれば、自宅の売却後も賃貸借契約を結ぶことにより自宅で住み続けることができるからです。

一方、通常売却の場合、新築の住まいが完成するまでの間仮住まいが必要になるため、2度引っ越す必要があります。

その分、引越し費用が2回分かかるほか、仮住まいの賃料、初期費用などがかかります。

リースバックを利用した場合、仮住まいが不要なので、このような費用と引越しの労力を節約できます。


事例詳細



査定の結果、Cさん家族が現在住んでいるマンションは、2600万円で売却することができました。

そのため、住宅ローンの残債1800万円を完済し、残った800万円を新居の頭金に回すことができたのです。

売却した自宅については、定期借家契約を結び、賃貸借期間を1年としました。

超短期リースバックを利用したため、賃料は管理費と修繕積立金のみとなり、なんと毎月3万3千円に抑えることができました。

住み替えへの活用におすすめ!超短期リースバック


レーベンゼストックとは


レーベンゼストックは、東証プライム上場企業であるMIRARTHホールディングスのグループ会社で、リースバックに特化した不動産会社です。

リースバックの取引実績が豊富なことから、利用者の現状に合わせて、最適なプランを提案します。

そのため、リースバックの利用が初めての方でも、安心してご利用いただけます。

超短期リースバックとは


レーベンゼストックの超短期リースバックとは、最長1年間の賃貸借期間の契約を対象にしたサービスで、賃料を管理費修繕積立金のみに抑えることができるリースバック契約のことです。

そのため、新築への住み替えに利用すれば、最長1年の間賃料を抑えることができます。

レーベンゼストックでは、その他にもライフスタイルに合わせてさまざまなプランをご用意しています。

例えば、引越しの際に粗大ゴミや不要になった家具・家電などを処分するサービスが付いた「おまかせリースバック」や、高齢の方を対象として、安否確認のサービスが付帯した「みまもりリースバック」などがあります。

リースバックのことなら、ぜひレーベンゼストックへご相談ください。



レーベンゼストックのリースバック詳細はこちら

オーナーチェンジ買取とは?メリット・デメリットや注意点を徹底解説!


賃貸物件を所有しているオーナーが物件の売却をする場合、その物件の所有権だけでなく、入居中の賃借人との賃貸借契約の賃貸人なども変更することになります。
このように、売却などによって不動産の所有者が変わることをオーナーチェンジといいます。オーナーチェンジは、物件の賃貸収益が思わしくない・逆に利益が確定したため相場が下がる前に現金化したい・資産整理をしたい…など、様々な理由から行われます。

売手側のオーナーから見ると、オーナーチェンジには多くのメリットがありますが、同時にデメリットやトラブルの可能性も存在します。

本記事ではオーナーチェンジに関する疑問や悩みを解決し、メリットやデメリット、よくあるトラブルについて詳しく解説しています。


オーナーチェンジとは


ここではオーナーチェンジについて正しい理解をするために、用語と仕組みの解説をしています。

・オーナーチェンジとは
・オーナーチェンジ買取の仕組み

それぞれ具体的に解説します。

オーナーチェンジとは


​​オーナーチェンジとは、「賃貸借契約中の入居者が居住中のままオーナーが変更になること」を指します。具体的には、現在のオーナーが不動産会社などに物件を売却するケースが多いです。

入居者との賃貸借契約はそのまま引き継がれ、物件のオーナーだけが変わります。不動産市場の変動などによりオーナーの経済状況などが変化し、オーナーチェンジという手段が選ばれます。オーナーチェンジがあったアパートやマンション・戸建てなどの物件を「オーナーチェンジ物件」といいます。

オーナーチェンジ買取の仕組み


オーナーチェンジ買取とは、物件の売却を検討している売主が不動産会社に物件を売却する方法です。通常、不動産を売却する場合は、買主を自分で探さなければならず、買い手がつくまでに時間を要する上、賃借人が居住中の物件を売る場合はトラブルの心配も付いて回ります。そのため、賃貸中の物件を売却する場合の多くは、オーナーチェンジ買取を行っている不動産会社に売却をし、その後不動産会社が運用や転売を行います。

オーナーチェンジ買取のメリット


通常の不動産売却とは違い、オーナーチェンジ買取は不動産会社に物件を買い取ってもらいます。ここではオーナチェンジ買取のメリットについて記載しています。

・賃貸中のまま引渡しできる
・修補義務がない
・仲介手数料が不要
・すぐに現金化できる
・広告掲載が不要

それぞれ具体的に解説します。

賃貸中のまま引渡しできる


オーナーチェンジ買取では、物件を賃貸中のまま引渡しできるため、リフォームの手間や費用を省くことができます。

不動産取引において「現況のまま引渡し可能」のメリットはとても大きいです。

修補義務がない


原則、現状引き渡しとなるオーナーチェンジ買取では、売主として修補義務がないため、引き渡し後に設備に不備がある場合なども、物件修復や改修の負担を負いません。売却後のクレームや費用負担の心配がないことは大きなメリットです。

すぐに現金化できる


オーナーチェンジ買取は、取引実績のある不動産会社が買主となるため、多くの場合スムーズな引渡しが可能です。通常の不動産売却に比べて「長期間の売却活動」や「交渉の待ち時間」を省けることは大きなメリットです。

特に、資金難などで売却を行う場合には、スピーディーに物件を現金化できることはとても重要です。

広告掲載が不要


オーナーチェンジ買取では、買主を探すという工程が不要になるため、広告費を掛ける必要もありません。また、広告を掲載することによって売却を周囲に知られたくない、という売主にとっては、心理的な面でもメリットとなります。

仲介手数料が不要


通常の不動産売却では、仲介業者に売買契約の仲介を依頼し、買主を探してもらうため、その対価として仲介手数料が発生します。仲介手数料は物件価格の3%程度と、不動産売買の取引においては大きな金額です。
オーナーチェンジ買取では、不動産業者が直接物件を買い取るため、仲介手数料を支払う必要がありません。


オーナーチェンジ買取のデメリットとよくあるトラブル


ここではオーナーチェンジ買取のデメリットとよくあるトラブルについて解説します。

・通常売却より買取価格が安い傾向がある
・入居者トラブル
・賃貸管理会社との引継ぎトラブル

それぞれ具体的に解説します。

仲介より価格が安くなる


オーナーチェンジ買取では、通常売却に比べて買取価格が安くなる場合があります。不動産会社のリスク回避や諸経費、税金を考慮するためです。

入居者トラブル


オーナーチェンジ買取では、入居者トラブルが発生する可能性があります。売主と買主が直接取引を行うため、入居者との契約内容や関係の引継ぎがスムーズに行われない場合があります。売主は入居者との関係を重視し、適切な引継ぎや円満なコミュニケーションを行うことが重要です。

賃貸管理会社との引継ぎトラブル


また、賃貸管理を管理会社が行っている場合は、賃貸管理会社との引継ぎに関するトラブルが発生する可能性もあります。

管理会社がいる場合は、オーナーチェンジ買取に伴い、新オーナーが従来の管理会社とそのまま契約を結ぶ場合もあれば、新オーナーが別の管理会社との契約を結ぶ場合もあります。しかし、その際の契約解除や変更手続きの調整がスムーズに行われない場合、トラブルが生じる可能性があります。

オーナーチェンジ買取業者を選ぶ時のポイント



オーナーチェンジ買取業者を選ぶ時のポイントは以下の通りです。

・資金力があるか
・買取実績があるか
・買取後に賃貸入居に対するサポートを行っているか

それぞれ具体的に解説します。

資金力があるか


オーナーチェンジ買取業者を選ぶ際には、資金力のある業者を選ぶことが重要です。
業者によっては、資金ショートなどにより、支払い遅延や、最悪の場合買取ができなくなったりするリスクもあります。取引を行う際は、買主が資金力のある会社なのかを確認するようにしましょう。

買取実績があるか


オーナーチェンジ買取業者を選ぶ際、買取実績の多い業者を選ぶことも重要です。過去に多くの物件を買い取ってきた実績は、売主にとって信頼性を示す要素です。市場の動向や適正な査定価格の把握に長けており、公正な取引が期待できる上、オーナーチェンジに際するトラブルを防ぐためのノウハウも持っているため、安心して取引ができます。

買取後に賃貸入居に対するサポートを行っているか


オーナーチェンジ買取業者を選ぶ際には、買主がしっかりと賃貸入居者に対するサポートを行うのか確認することも重要です。

買取後の賃貸入居者に対するサポートは、入居者の安心を確保するために重要です。入居者に対する円滑な引き継ぎやコミュニケーションにより、入居者とのトラブルが発生するリスクを減らせます。


オーナーチェンジ買取の流れ


オーナーチェンジ買取の流れは以下の通りです。

1. 査定の依頼
2. 机上価格の提示
3. 現地調査(担当者による周辺環境の確認)
4. 買取金額の提示(引渡し時期などの条件も含む)
5. 売買契約の締結(手付金の支払)
6. 残金決済(引渡し)・賃貸借契約の承継

それぞれ具体的に解説します。

査定の依頼


オーナーチェンジを検討中の売主は、まず買取業者に査定依頼を行います。価格以外にも不明点や相談事項がある場合は、相談をしてみましょう。買取業者は不動産売却における専門家です。物件の価値や市場動向について的確な情報を提供してくれます。売却に関する疑問や不安を解消するためにも、相談は重要です。

机上価格の提示


買取業者は市場の動向や過去の取引実績などのデータを分析し、物件の相対的な価値を算出します。これにより、客観的で公正な価格を知ることができ、売却を検討する重要な判断材料となります。

現地調査(担当者による周辺環境の確認)


物件の外観や周辺環境は、査定や机上価格の提示だけでは正確な評価が難しい場合があります。そのため、買取業者の担当者が現地を訪れ、物件を直接確認することで、より正確な評価を行います。

現地調査により、物件の内部や設備の状態、周辺の交通や生活環境などを把握できます。これにより、物件の特徴や付加価値を正しく評価し、最終的な買取金額の提示が可能です。

買取金額の提示(引渡し時期などの条件も含む)


買取業者は売主に対して最終的な買取金額を提示します。引渡し時期やその他の条件も加味した結果が提示されます。金額や条件が合意されると、最終的な買取金額と条件が確定します。

売買契約の締結(手付金の支払)


売買契約の締結により、買主と売主の間で取引が確定し、法的な拘束力が発生します。買主は売買契約締結時に手付金を支払います。この手付金は取引の真剣性や買主の意思表示を示します。

残金決済(引渡し)・賃貸借契約の承継


残金の決済と引渡し、そして賃貸借契約の承継が行われます。これにより、物件の所有権が買主に移転し、賃貸借契約が引き継がれます。入居者への通知なども、このタイミングで行われます。

オーナーチェンジ買取ならレーベンゼストックにご相談を!



レーベンゼストックは、東証プライム上場企業であるMIRARTHホールディングスのグループ会社です。オーナーチェンジに特化した不動産会社であり、上場グループならではの資金力と、累計20,000件もの取引実績があります。

オーナーチェンジに特化した企業ならではのノウハウで、お客様のニーズに合わせた柔軟な対応と確かなアドバイスを提供でき、売却のご相談から引渡しまで安心してお取引いただけます。

オーナーチェンジのことなら、ぜひレーベンゼストックへご相談ください。

レーベンゼストック公式HPはこちら

リースバック活用事例:高齢による資産整理に利用したケース


近年、資金調達の手段として注目されるようになってきているリースバック。資金繰りに困った場合や、急にまとまった資金が必要となった場合などに活用されるケースが多くありますが、実はそれ以外にも沢山の活用方法があることをご存じでしたか?

ここでは、リースバックの仕組みやレーベンゼストックで扱っているリースバックの活用事例を、実際の金額とともにご紹介していきます。


リースバックとは?


リースバックとは「セール・アンド・リースバック」とも言われており、自宅を売却してその代金を受け取り、そのまま自宅を賃貸物件として買取主から借りて住み続ける方法です。
通常売却とは違い、売却によりまとまった金額を受け取りながら、そのまま自宅に住み続ける事が出来るのが大きな特徴です。

近年のコロナ禍や物価高騰により、住宅ローンを支払えない方が増加傾向にあります。
住宅ローンが支払えなくなった方向けの解決方法の一つとしても、リースバックが注目されるようになってきています。

また、リースバックは住環境を変えることなくまとまった資金を得る事が出来るため、離婚の際や老後の資金確保など、様々な用途で利用されています。

関連記事:老後の資産活用に有効?高齢者リースバックのメリット・デメリットを紹介

事例概要


今回は、高齢のお客様の老後の生活資金確保にご活用いただいた事例です。
ご利用いただいたのはBさん(女性・80代)。
老後2000万円問題が話題になり始めた当時、女性の独り身で無職ということもあり、Bさんは手元資金に不安を感じていました。
年金収入はあったもののそれだけでは心もとなく、かといって家を売ろうにも、住み慣れた家を離れるのには抵抗があったため、リースバックを利用することにしました。

老後の資産整理にはリースバックが有効


2000万円問題とは?


2019年に金融庁の発表した報告書の中で「老後の30年間で約2,000万円が不足する」と記述があったことで、2000万円問題は大きな話題となりました。

2000万円というのは、金融庁が行った試算によるもので、「夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯」を想定しています。年金収入から必要な生活費を引くと毎月約5.5万円の不足が生じるため、30年間の不足額が約2000万円に上る計算になります。

2000万円はあくまで金融庁の試算ですから、誰もが2,000万円ないと生活できないわけではありません。年金収入を含めた収入額や生活費額は世帯により大きく異なりますし、中には2,000万円も預金がなくても問題なく生活できる高齢者もいるでしょう。

しかし、こうした報道や年金不安などによって老後生活に不安を抱える高齢者の方は非常に多くなっています。また、実際に物価の高騰などにより、生活費の負担が増えていることも事実です。

実は、リースバックを有効に活用することで、こうした老後の生活に対する不安を解決できる場合があります。その理由を簡単にご説明します。

老後の生活費の資金調達ができる


リースバックは、自宅を売却して賃貸借契約に切り替える契約ですので、通常売却と同じように売却金の全額がすぐに手に入ります。
まとまった金額が手元に入るため、それを老後の生活資金に充てることができます。

住み慣れた自宅にそのまま住み続けられる


リースバックの大きなメリットは、自宅を売却してもそのまま自宅に住み続けられることです。特に高齢の方にとって、住み慣れた自宅を引っ越さなければいけなくなることは、心理的にも体力的にも大きな負担がかかります。

引っ越しが大きな障害となって自宅を売却できずにいる高齢者の方にとって、リースバックはとても有効な手段と言えます。

資産整理ができ、相続の分割対策になる


持ち家は、相続の際に分割ができないため、誰が相続するかで揉めてしまうケースが多くあります。
その点、リースバックであれば所有権がリースバック業者に移るため、相続の対象にはならず、なおかつ不動産を現金化することができるため、分割も容易になります。

このように、リースバックは資産整理の目的でも利用することができます。


事例詳細



査定の結果、Bさんの自宅は3400万円で売却することができました。ローンはすでに完済されていたため、売却額はすべて生活資金に回すことができました。

売却後の賃料は16万2千円。リースバックにより所有権がなくなったため、固定資産税はかからなくなり、また、レーベンゼストックのリースバックなら設備の修繕費などは一切かからないため、賃料以外の負担はありません。

賃貸借期間は、2年間の普通借家契約ですが、レーベンゼストックのリースバックは何度でも契約期間の更新が可能です。

さらにレーベンゼストックの「みまもりリースバック」プランを利用したことで、費用負担ゼロでアルソックの「24時間みまもりサポート」に加入できました。もしもの時の駆けつけ、火災やガス漏れ等の監視、24時間健康相談にも対応しているため、高齢の一人暮らしでも安心して過ごすことができます。

老後のリースバック活用におすすめ!みまもりリースバック


レーベンゼストックとは


レーベンゼストックはリースバックやオーナーチェンジに特化した会社であり、東証プライム上場企業であるMIRARTHホールディングスのグループ会社です。
MIRARTHホールディングスグループが持つ累計約20,000件の豊富な取引実績で培った提案力を活かし、売主様の人生設計に合わせて様々なプランを提案しています。

オーナーチェンジ・リースバックに特化した買取・再販事業を行っているため、リースバックが初めての方でも安心してお任せいただけます。

レーベンゼストックのリースバック詳細はこちら

みまもりリースバックとは


レーベンゼストックのみまもりリースバックは、65歳以上のご高齢の方を対象としたプランで、費用負担ゼロでアルソックの「24時間みまもりサポート」に加入ができ、定期的な安否確認や24時間健康相談などのサービスを受ける事ができます。もし何かあった場合でもご家族や病院などに連絡が入るので、離れて暮らすご家族も安心です。

レーベンゼストックでは他にも、賃料は物件の管理費と修繕積立金といったランニングコストのみのお支払いで住むことができる「超短期リースバック」や、新居へ引越すときに現在の住まいでいらなくなった家電や粗大ゴミを処分するサービスがついている「おまかせリースバック」など、ライフスタイルの変化に合わせて最適なプランをご用意しています。

リースバックのことならぜひレーベンゼストックへご相談ください。

実績多数のプロが解説!リースバック一括査定サイトおすすめ10選


「リースバック」を検討する際、多くの不動産会社を比較するのは手間がかかります。しかし、リースバック業者によっては査定額に数百万円もの差が出ることもあり、査定はなるべく多くの業者から行いたいのも事実です。「一括査定」を利用すれば、効率的に自分に合った不動産会社を見つけられます。

この記事では「リースバックの一括査定サイトおすすめ10選」を紹介し、その使い方や選び方について詳しく解説しています。

さらに、一括査定の「メリット・デメリット」についても詳しく解説しています。自分に合ったリースバックの一括査定サービスを見つけてください。

リースバックとは


リースバックとは、自宅を売却してまとまった金額を受け取りつつ、新しい所有者と賃貸借契約を結ぶことで自宅に住み続ける方法です。

経済状況や住環境の変化に対応するための手段のひとつとして注目されています。
資金繰りに困っている方によく利用されるサービス、というような印象もありますが、それ以外にも様々な場面で活用が可能です。


リースバックの一括査定とそのメリット


リースバックの一括査定とは、一括査定サイトというウェブサイトを利用し、複数のリースバック業者からの査定を一気に取得することができるサービスです。一括査定には、以下のようなメリットがあります。

・費用がかからない
・一度に多くの業者を比較できる
・複数の業者と連絡を取らなくてよいため、時間と手間を省ける
それぞれ具体的に解説します。

費用がかからない


リースバックの一括査定は「基本的に無料」で利用できます。査定業者から提示される査定額を比較する際には、手数料や手続き費用はかかりません。

一括査定サイトは、業者からの提携料や成約報酬を受け取ることで収益を得ているため、利用者は無料でサービスを受けられます。

複数の不動産業者から査定額を受け取ることで、費用をかけずに最適な条件を選べます。

一度に多くの業者を比較できる


リースバックの一括査定では、複数の業者の査定額を比較することができ、「最も有利な条件」を選べます。

一括査定サイトは、複数の不動産業者と提携しているため、利用者の物件情報を一括で査定します。査定業者は競争の中で最も魅力的な条件を提示しようとします。つまり、最も高い査定額や有利な条件を選ぶことができます。

自身の物件の価値を正確に把握し、最適な選択をすることができます。

複数の業者と連絡を取らなくてよいため、時間と手間を省ける


リースバックの一括査定を利用すると、「複数の業者と個別に連絡を取る手間」を省けます。

通常、不動産の査定を依頼する際には、複数の業者に連絡を取り、個別に査定を依頼する必要があります。一括査定サイトを利用すれば、一度の申し込みで複数の業者に査定依頼ができます。利用者は、自宅にいながら手間をかけずに、複数の業者とやり取りを行えます。

手間や時間を省くことで、効率的に査定結果を得られます。


おすすめ一括査定サイト10選



リースバック一括査定サイトのおすすめ10選を解説します。それぞれのサイトは利用者にとって、「簡単で便利な査定手続き」や「充実したサポート」を提供しています。利用者は、自身のニーズや要件に合わせて適切なサイトを選ぶことが重要です。

リースバック比較PRO


リースバック比較PROの特徴は以下の通りです。

・上場企業が運営するサービス
・プロが最適な業者を厳選

リースバック比較PROは東証グロース市場上場のリビン・テクノロジーズ株式会社が運営するサービスです。

知らないサイトに個人情報を教えるのは心配という人も多いですが、リースバック比較PROであれば上場企業が運営しているため安心です。

また、厳選された業者の中から、価格面や担当者の対応まで加味して最適な業者を紹介してくれます。業者を比較検討する手間やスキルは不要という点がメリットです。

リースバック比較PRO公式サイトはこちら

HOUSE MATCH(ハウスマッチ)


HOUSE MATCH(ハウスマッチ)はリースバック専門の一括査定サイトで、最大10社から一括査定を得られます。

おすすめの理由は以下の通りです。

・一括査定により高額買取を実現
・全国47都道府県の対応が可能
・最短5日で現金化
・敷金・礼金・仲介手数料0円

自分で多くの会社に査定を依頼すると、その会社の数だけメールや電話のやりとりが発生しますが、ハウスマッチならお問い合わせを専任スタッフに一元化できるので煩わしいやりとりをする必要がありません。

家まもルーノ


家まもルーノは、上場企業・個人投資家を含む100社以上と提携している、あなたにピッタリな買い手をご紹介する見積もり/紹介サービスです。
おすすめの理由は以下の通りです。

・全国47都道府県対応
・最短5日で現金化
・高額査定

必要な情報を入力するだけで、登録している100社以上の不動産業者があなたの不動産を一斉に査定してくれます。一括査定は「完全無料」でご利用可能です。

家まもルーノはコンシェルジュに要望を伝えるだけで、あなたの代わりに最適な買い手を見つけてくれます。

いえカツLIFE


いえカツLIFEは高度な専門知識をもつ不動産会社と厳選して提携しています。
おすすめの理由は以下の通りです。

・超厳選の500社提携で最高価格がわかる
・売却までの目安期間がわかる
・3つのプランで最適な売却方法がわかる

一般的な不動産物件から、専門知識が必要な不動産物件まで、まとめて査定価格を取り寄せられます。

サポートリースバック


サポートリースバックは、上場企業を含むリースバック専門企業・関東厳選50社以上と提携しています。おすすめの理由は以下の通りです。

・相談件数30,000件突破
・買戻しが可能な選べる3つのプラン
・サポートリースバック売却後満足度 96%

担当コンシェルジュがお客様のご要望に応じて、マッチしそうな不動産業者を複数社ピックアップしてくれます。

リースバックコンサル


リースバックコンサルは、元大手仲介会社勤務の経験豊富な専門コンサルタントが対応してくれる安心のサービスです。一括査定から契約内容のご説明、売却後のアフターフォローまでサポートしてくれます。おすすめの理由は以下の通りです。

・納得の買取額を提案してくれる
・手数料最大無料
・専門のコンサルタントがサポート

ファイナンシャルプランナーの資格を持ったコンサルタントも在籍しているので、リースバック後の資金計画なども提案してくれます。

万が一の場合もお客様のご事情・ご意向に合わせた専門家をご紹介していますので、安心して利用できます。

リースバックマッチ


リースバックマッチは、一都三県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)限定のリースバック一括査定サイトです。おすすめの理由は以下の通りです。

・仲介手数料無料
・最短3日で現金化
・嬉しい高額査定

通常は査定後、利用者が各自で各不動産会社とやり取りする必要がありますが、リースバックマッチを使えば面倒な手続きも全て担当者に任せられます。最短3日で現金化することができるので、突然まとまったお金が必要になった際も重宝します。

リースバック相談室


リースバック相談室の「おまとめ査定」は最適な売却方法と最大5社の査定額がわかるサービスです。特徴は以下の通りです。

・不動産全般に精通した専任担当者がいる
・無料相談ができる
・最適な売却方法を案内してくれる

依頼会社が決まるまで専任担当者とのやりとりで完結します。不動産会社から営業は一切なしと謳っています。

おうちで資金.com


おうちで資金.comは、全国多数の不動産会社と提携しています。スピード一括査定であなたの自宅の最高売却額が分かります。

特徴は以下の通りです。

・全国の多様な物件に対応
・敷金礼金無し
・フリーレント最大2ヶ月

自宅の最高売却額を知りたい方は、ぜひ活用してみてください。

家もん


家もんは、大手・優良企業100社以上と提携しています。
おすすめの理由は以下の通りです。

・最大10社同時査定
・現金まで最短5日
・経験豊富なコンサルタントが対応

家もんは日本全国の物件に対応しています。更に最短5日で現金化が可能のため、差し押さえの期日が迫っている、早急に入院費が必要、などの場合も安心してご利用できます。

一括査定にはデメリットも…


一括査定サイトを利用する際には、注意すべきデメリットも存在します。

利用者は査定結果を参考にしながら「実際の売却時には適切な交渉を行う」必要があります。一括査定は手軽な方法ではありますが、最終的な取引条件を確定させる際には慎重な判断が求められます。

一括査定のデメリットは以下の通りです。

・複数の業者から営業電話がかかってくる
・査定にズレがあることがある
・提携業者の査定しか出てこない
・自分で比較検討するのが大変

それぞれ具体的に解説します。

複数の業者から営業電話がかかってくる


一括査定を利用する際には、「複数の業者からの営業電話がかかってくる可能性」があります。ただし、適切な対応策を取ることでこのデメリットを軽減することができます。

一括査定サイトでは、利用者の情報を複数の業者に提供するため、業者からの営業電話がかかってくることがあります。

査定にズレがあることがある


一括査定では、複数の業者が独自の基準や評価方法で査定を行うため、「査定結果にズレが生じる可能性」があります。利用者はこの点を認識し、査定結果を総合的に判断する必要があります。

リースバックの場合、最終的な見積もりは業者が物件に実際に訪問し、建物の状態など詳細を確認してから提示されますので、当初の査定から大きく価格が下がってしまうこともあるのです。

業者によっては、一括査定サイトへの査定を高めに提示して契約を獲得しようとする業者もいます。一括査定の結果をすべてうのみにすることができないのも、一括査定の難しいところです。

提携業者の査定しか出てこない


一括査定を利用する際には、一括査定サイトと提携している業者の査定が主に表示されます。利用者は多様な業者の査定を受けるために、提携が多く信頼性の高い一括査定サイトを選ぶ必要があります。

自分で比較検討するのが大変


一括査定を利用する際には、「複数の査定結果を比較検討する作業」が発生しますが、これは専門知識のない利用者にとって難しく負担の多い作業となる場合があります。



レーベンゼストックのリースバック紹介



レーベンゼストックは、東証プライム上場企業であるMIRARTHホールディングスのグループ会社で、オーナーチェンジ・リースバックに特化した豊富な取引実績があります。リースバックの大手だからこそ、査定から賃貸借契約開始、退去時まで安心してお取引いただけます。

また、レーベンゼストックでは、リースバック業者にありがちな賃貸借契約期間中の設備修繕費などの負担が一切なく、人生設計に合わせて様々なサービスの付帯するプランをご用意しています。

リースバックのことならぜひレーベンゼストックにお問い合わせください。

レーベンゼストックのリースバック詳細はこちら

リースバック活用事例:離婚による住み替え時に利用したケース


近年、資金調達の手段として注目されるようになってきているリースバック。資金繰りに困った場合や、急にまとまった資金が必要となった場合などに活用されるケースが多くありますが、実はそれ以外にも沢山の活用方法があることをご存じでしたか?
今回は、リースバックの仕組みやレーベンゼストックで扱っているリースバックの活用事例を、実際の金額とともにご紹介します。

「リースバックという言葉は聞いたことがあるが、具体的な内容を知らない」
「リースバックの活用事例を知りたい」

など、リースバックについて気になる方はぜひ読んでみてください。

リースバックとは


リースバックとは「セール・アンド・リースバック」とも言われており、自宅を売却してその代金を受け取り、そのまま自宅を賃貸物件として買取主から借りて住み続ける方法です。
通常売却とは違い、売却によりまとまった金額を受け取りながら、そのまま自宅に住み続ける事が出来るのが大きな特徴です。

近年のコロナ禍や物価高騰により、住宅ローンを支払えない方が増加傾向にあります。
住宅ローンが支払えなくなった方向けの解決方法の一つとしても、リースバックが注目されるようになってきています。

また、リースバックは住環境を変えることなくまとまった資金を得る事が出来るため、離婚の際や老後の資金確保など、様々な用途で利用されています。

関連記事:リースバックを活用して離婚時のトラブルを回避!

事例概要


今回は、離婚後の住み替えのためにリースバックをご利用いただいた事例をご紹介します。
ご利用いただいたのはAさん(女性・40代)。離婚をし、娘さんと二人で生活をすることになりましたが、離婚前は元夫の扶養に入っていたため、パートでの年収が100万円ほどの状態でした。すぐに引っ越しをし、新しい賃貸を探す手間や費用を捻出するのは難しいため、リースバックを利用することにしました。

離婚時の持ち家問題にはリースバックが有効!


住宅ローン・自宅の名義者でなくても住み続けられる


離婚してどちらかが自宅に住み続ける場合、所有権を持っていない方が自宅に残ることができなかったり、住宅ローンの名義が相手方のままになっていたりといった問題が起こります。
Aさんの場合、結婚時に夫の扶養に入っていたため、パートでの所得が100万円程度という状態でした。夫名義のマンションの所有権を自分に移す場合、収入がネックとなり審査が通らないという問題があります。

リースバックであれば、住宅を売却して所有権を第三者に移してしまえるため、自宅の名義人でなくても毎月の賃料を支払いながら住むことができます。

所有問題をクリアにし、ライフスタイルを変えずに自宅に住み続けることができます。

自宅の売却金で住宅ローンを返済できる可能性がある


通常の不動産売却では、不動産仲介会社に依頼し販売活動を行うため買主が見つかるまではある程度の時間がかかります。
リースバックでは、不動産会社に自宅を買い取ってもらうため、すぐに現金化できるのが特徴です。
自宅を売却するとまとまった資金が入るため、売却額によって住宅ローンの完済ができる可能性があり、また、場合によってはそれ以上の資金を確保することもできます。

今回のAさんの場合、住宅ローンが残ったまま所有権を持とうとすると、住宅ローン契約の際にも審査が必要なばかりでなく、連帯保証人を立てなければならない場合もありますが、それらに関する懸念も解消されるのです。
退居せずに住宅ローンを返済できることは大きなメリットと言えるでしょう。

また、Aさんの場合には当てはまりませんでしたが、離婚に際して心配される事項のひとつに、教育費があります。一般的に、子供の進学のタイミングでは入学金や学費、一人暮らし資金など、まとまった金額が必要になります。
リースバックでは、査定額やローンの残額によっては、そのような教育資金を捻出できる可能性もあるのです。

引っ越し費用の負担がなくなる


通常の住み替えの場合、新居が見つかるまでの間仮住まいに引っ越すケースが多いです。その場合、引っ越しにかかる労力や費用がかかる上に、通勤手段や通勤時間が変わることを余儀なくされ、住環境の変化も大きなストレスとなりえます。

離婚による住み替えの場合は、収入の関係で今までよりも生活レベルを落とした物件探しを強いられることも多いです。

リースバックであれば、これまで住んでいた家に住み続けることができるため、自宅を売却しても引越しの必要がなくなります。引越し費用の負担もなく、心理的な負担も大きく軽減されます。

事例詳細



査定の結果、Aさんが結婚時に住んでいたマンションは3200万円で売却することができ、それにより住宅ローンを完済することができました。
今回は、売却金額のすべてをローン返済に充てたため、余剰資金はありませんでしたが、娘さんが既に20代だったこともあり、教育費などの大きな支出については心配せずに済みました。

売却後の賃貸契約は、定期借家契約で1年としました。レーベンゼストックの超短期リースバックプランを利用したため、賃料は物件の管理費と修繕積立金のみで、月々3万円と安く抑える事が出来ました。

それにより、非常に安い家賃でこれまでのマンションに住み続ける事ができ、フルタイムに移行して収入が安定するまでの間の支出を抑える事が出来ました。
パートからフルタイムへの移行は精神的にも体力的にも負担がかかります。そんな中、引っ越しをせずに自宅に住み続けられることは大きなメリットと言えます。

レーベンゼストックの超短期リースバック


レーベンゼストックとは


レーベンゼストックはリースバックやオーナーチェンジに特化した会社であり、東証プライム上場企業であるタカラレーベンのグループ会社です。
MIRARTHホールディングスグループが持つ累計約20,000件の豊富な取引実績で培った提案力を活かし、売主様の人生設計に合わせて様々なプランを提案しています。

オーナーチェンジ・リースバックに特化した買取・再販事業を行っているため、リースバックが初めての方でも安心してお任せいただけます。

レーベンゼストックのリースバック詳細はこちら

超短期リースバックとは


レーベンゼストックの超短期リースバックは、賃貸期間が最長1年以内の契約のみを対象に、賃料は物件の管理費と修繕積立金といったランニングコストのみのお支払いで住むことができるサービスです。それにより、1年間の家賃をかなり低価格で押さえる事が出来、次のステップへの準備に集中することができます。

レーベンゼストックでは、超短期リースバック以外にも、新居へ引越すときに現在の住まいでいらなくなった家電や粗大ゴミを処分するサービスがついている「おまかせリースバック」など、ライフスタイルの変化に合わせて最適なプランをご用意しています。

リースバックのことならぜひレーベンゼストックへご相談ください。